日月神示という預言書を蔵書の中から発掘して、読み始めたのは過去記事に書いた。
完訳日月神示という本を読んでいるのだが、背景知識が無いとイマイチよく分からない部分がある。日月神示の背景に大本教があるからだ。そこら辺の背景知識を補ってくれる本がある。それが中矢伸一著の表題書、日月神示完全ガイド&ナビゲーション。
2010年頃に買って通読したけど、ほぼ内容を忘れている。読み直ししようと蔵書を漁るも発見出来ず。多分ブックオフに売ってしまったのだろう。改めてブックオフオンラインで購入。スキマ時間に早速読み始めた。
個人的には大本教に惹かれる部分がある。
出口王仁三郎がなんとなく好きなのだ。
スサノオのコスプレをした王仁三郎の写真を見たが、可愛いと思ってしまった。
王仁三郎の口述筆記させた霊界物語の本も
持っていたが、ブックオフに売ってしまったみたいだ。蔵書のキャパが少ないので直ぐに本で溢れてしまい、仕方なくブックオフに売ってしまう。
話が脇に逸れたが、日月神示を自動書記した岡本天明は若い頃大本教にいた事があり、大本教開祖出口なおのお筆先という自動書記に出てくる艮の金神と日月神示を書かせた神様国常立大神は同じ神様らしいという事は過去記事に書いた。
同じ神様が書かせた神示なので、大本教を勉強すれば、日月神示のバックグラウンドが理解できるというコンセプトで中矢伸一氏のこの著作では大本教に一章を割いている。
いまそこを読んでいる。
日月神示に何故そこまでこだわるのか?
どうも2024年〜2025年あたりが、神示で出てくる大峠に当たるらしいからだ。
大峠が具体的に何を指すのか分からない。
世界的な戦争か、天変地異か、隕石小惑星の衝突か、コロナの次のパンデミックか?今のところ分からないが、人類が改心せずに大峠に突入すれば、人口が何分の1かに減ってしまう様な出来事らしい。
まさにキリスト教の新約聖書のヨハネの黙示録に出てくる終末の世界だ。
仏教にも末法とか末世とかの概念がある。
新興宗教でも既成宗教でも終末論は出てくる
もしかして自分は60歳で死ぬと予感していたのは、来年が60歳なので、来年2025年の大峠を越せなくて死ぬという事なのかな?
もしそうならあと1年しか無いから、自己実現出来る様にがむしゃらに頑張らないと。