今朝方までかかって幽玄医学、奥山輝実著を読了した。幽玄医学という名称からはイメージしづらいが、統合失調症やうつ病などのメンタル不調、特に統合失調症は代表的な精神病だが、幽玄医学によれば病気になるちゃんとした理由がある病気であるという。著者が行う光の前世療法によれば幻聴や幻覚、妄想にも意味があり、過去世や平行世界などからの影響で過去の自分や守護霊などが見せている場合があるという。過去世や平行世界に問題があり、その問題を解決する事で現世の問題が解決し、幻覚や妄想が解消するという。
幻覚や妄想に向精神薬で対処するのは対症療法としても最悪で何らの根本的解決にもなっていないという。過去世や平行世界の問題を解決するのはヘミシンクでいうレトリーバルというテクニックと似ている。過去世の一場面に取り残された過去世の自分を救出解放する事で現在の自分の症状が霧散する。
著者は食養生・生活養生を先ず第一に考える。
夜９時までに寝て、日の出と共に起きる。
肉食は避ける。朝と昼は人参リンゴジュース。
夜は玄米菜食だが、患者には何でも食べていいと言っているらしい。
この後に光の前世療法、尿療法、龍神覚醒療法等が続く。
世間的には統合失調症と診断されるはずの症例が
実はちゃんとした原因があり、光の前世療法等を行う事で完治した例が何例も出てくる。
光の前世療法も龍神覚醒療法も修行しないと身につかないので、現時点では著者の個人的スキルに近いとは思うが、しかし、世間的に不治の病と言われている統合失調症が、完治する道筋を見つけ出した奥山先生には拍手をおくりたい。
