八幡神社の鳥居の⛩桜が、満開です。参道の桜もです!日曜日の例大祭では、桜吹きでしょうかね?おいで下さいね!
今書いている詩(2) 「待つ」
「待つ」
たろうくんは立ち続けている
宮ノ前の鳥居の傍の
八幡神社と石柱に彫られた
処でじっと待つている
夕闇が近づく頃
遠くにお母さんの姿が浮かぶ
たろうくんの顔に嬉しさが広がる
お母さんは浅川駅から2キロの
山道を不自由な足を
引きずりながら帰ってきた
働き過ぎで「茶目」と言う眼病に
なったお母さんは
たろうくんを見つける
ビックリ眼をしばたたせて
嬉しいのだが切ない思いが込みあげる
自動車で宮ノ前を通るたびに
太郎君は娘に言う
「お父さんは此処でお婆ちゃんを待っていんだよ」
娘は「またお父さんは言っているね」と母を見る
健やかに成長した娘は
来年に彼氏と同棲するために
アパートを探している
この地も候補にあるらしい
娘の子供も太郎君のように
此処で待ち続けるのだろうか
娘の幸せを願う私がいる
今書いている詩(2) 「待つ」
「待つ」
たろうくんは立ち続けている
宮ノ前の鳥居の傍の
八幡神社と石柱に彫られた
処でじっと待つている
夕闇が近づく頃
遠くにお母さんの姿が浮かぶ
たろうくんの顔に嬉しさが広がる
お母さんは浅川駅から2キロの
山道を不自由な足を
引きずりながら帰ってきた
働き過ぎで「茶目」と言う眼病に
なったお母さんは
たろうくんを見つける
ビックリ眼をしばたたせて
嬉しいのだが切ない思いが込みあげる
自動車で宮ノ前を通るたびに
太郎君は娘に言う
「お父さんは此処でお婆ちゃんを待っていんだよ」
娘は「またお父さんは言っているね」と母を見る
健やかに成長した娘は
来年に彼氏と同棲するために
アパートを探している
この地も候補にあるらしい
娘の子供も太郎君のように
此処で待ち続けるのだろうか
娘の幸せを願う私がいる

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