今日は2月9日以来となる合奏練習を行いました。
その話の前に、ヤマハが演奏時の飛沫の飛散状況を可視化する実験を行っていますので結果をピックアップしてご紹介します。
・管楽器は全般的に発声ほど多くの飛沫は飛ばない
・フルートはタンギングの時に少量の飛沫が発生
・金管楽器演奏時は飛沫より小さな微粒子がわずかに発生
◎マウスピースだけでバズィングすると飛沫が発生
◎金管楽器の水抜き(ツバ抜き)は飛沫が発生
・リード楽器は飛沫の観測は無し
ということです。
つまり、「手洗い、手指消毒の徹底」「換気」「3密の回避」といった基本的な対策と「金管奏者の配慮」があれば、合奏練習による感染のリスクはグッと下げることができるということです。
《参考:管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験》
https://jp.yamaha.com/products/contents/winds/visualization_experiment/index.html
それでは話を元に戻しましょう。
約半年ぶりの合奏は14人と少ないメンバーでしたが、ホルストの「吹奏楽のための第1組曲」を練習しました。
はじめに「シャコンヌ」を通したのですが、指揮者の井上さんの口からは「上手くはないけど嬉しいわ!」との声が!
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