子午線日記

子午線ウインド公式ブログ。団員が語る!グチる!?本当の子午線が、ここにある・・・。

6月26日練習報告♪

2016-06-27 10:57:28 | Weblog
6月26日 (日) 13時~

・参加者:(たぶん)29名+お子ちゃま1名

今日は、梅雨の中休み…
久しぶりに、いいお天気の中での練習でした。

午前中は、企画選曲会議を行い 8月に行われる吹奏楽の夕べで演奏する曲を決めました。
他に、アンコール曲の案や、今後の練習の進め方を考えました。
それを踏まえての午後からの練習だったので、指揮者の練習の進め方が、“ん?少し、いつもと違うぞ !?”と思われた方もおられたかもしれません。


【今日の練習曲】

1.ロミオとジュリエット(「タイボルトの死」も含めて全曲)
2.スピリティッド・アウェイ
3.トム・ティット・トット
4.聖ヨハネ祭の夜(ソロチンスクの市より)


“まだ6月終わりやし。ピュリティーまで、まだまだあるやん♪~( ̄ε ̄)”とお思いかもしれませんが…
実は、練習予定の日は あと10回程度しかありません。
しかも、一般バンドですから、もちろん みんな仕事もある、家庭もある、学生の人は試験もある…、なかなか全ての練習に参加することは不可能だと思います。
指揮者が言われるように、毎日 ロングトーン、音階、リップスラーと練習を重ねることは きっと無理でしょう。やりたいけど、少なくとも私は無理です(笑)。
じゃ、どうする !?
各個人が何かできることがあるはずです。

(本当は、早く音源もアップしないといけないのですが、今年 ネット環境が変わっており、なかなかアップできていないのも とても申し訳ないのですが…。)

けっして、うちの団は器用なバンドではないと思います。だからこそ、「私、は練習に参加しなくても個人練習で吹けるから~」とかではなく、今年の総会で団長が言っていたように みんなで泥臭く練習して、曲をつくっていくことが必要なんだと思います。

実は先週、今年 中学校の吹奏楽部に入部した うちの娘が「しんどい…もう部活やめたい…」と退部騒動がありました。その時に、娘とゆっくり話をしましたが、「部活って何か楽しいことあるの?」って聞かれたら、正直、答えに困りました。
「………なかったなぁ。なんで、厳しいし しんどいのに ずっとやってたんやろ。」って。
でもきっと、しんどいながら練習を重ねて迎えた本番での みんなでやりきった時のあの爽快感、吹き終わると同時にお客さんから拍手がいただけた時の嬉しさ…そんなのがあるから、今も吹いてるんやろうなぁ、と。(あ、ちなみに娘はもう少し頑張って続けるそうです。)

予定より少し早めに 子午線恒例の1日練習も始まります。まだまだ今からが正念場です。
暑い夏がやってきますが、達成感・充実感と その後に待っている美味しいお酒に向けて頑張っていきましょう♪
(あ…ちなみに、私は何よりも夏と暑いのが めちゃめちゃ苦手で大キライなので、グターっと不機嫌そうにしていても暖かく見守ってくださいね(笑))


次回の練習は、
7月10日(日) 13時~ 分室・大会議室です。


by. 企画選曲・Hr.吹き
とねっしー♪

6月12日練習報告♪

2016-06-14 19:59:15 | Weblog
今日の練習場はようやく冷房が入っていて快適でした~。

指揮は顧問の藤岡先生。アルフレッドリードのエル・カミーノ・レアルをとても丁寧に時間をかけて指導して下さいました。

先生の解釈などを色々お話ししてくれましたが、その中でも興味深かったものが
「演歌をあまり聞いていない最近の中学生でも、やはり外国のものより演歌を演奏させればそれが一番上手だ。」というものでした。

その理由として、「演歌というものは日本の生活に根付いていて,自然とその音楽を感じる事が出来るから」ということらしいです。

「音楽を感じて演奏が出来れば,演奏技術が未熟でも聞き手の心に届くが、
音楽を感じずにただ楽譜どおりに演奏しているだけでは,たとえ演奏技術が優れていても、
聞き手にとってはおもしろくないものになる。」と・・・。

なので、エル・カミーノ・レアルのように7/8や5/8など日本人にとってはなじみのない変拍子がたくさん出てくる外国の曲を
日本人が演奏するには「努めて音楽を感じるようにしなければならないよ!!」とご指導くださいました。

なるほど~!

生活の中に根付いている音楽は難なく感じることができるけど、そうでない音楽は“感じる努力”が必要なんですね。

「エル・カミーノ・レアル=王の道」あれこれ想像して、考えて、感じたいと思います♪



H.N.

6月5日練習報告♪

2016-06-06 09:36:36 | Weblog
午前中の小雨が午後からは晴れ間が広がり、
扇風機を回して練習です。

今日は指揮者不在の為、少し長めの個人練習の後14:30~本日集まった14名みんなで、エルカミーノレアルと「ソロチンスクの市」より聖ヨハネ祭の夜を曲の後ろからじっくりと部分的に取り出しながら練習をしました。

ザーッと合奏で通してしまうと見過ごしがちな
各パートとの関係性、自分のフレーズの役割など取り出しながら分解してみるとよく分かってくるものですね。学生時代の練習をふと思い出しながら、初心にかえった感じで新鮮でした。
急遽、仕切り役を買って出てくれた団員さんによる的確な指示の元、みんなの演奏が少しずついい感じに変化していくのも楽しかったです。
自分の練習時間を割いて、丁寧で各々に気づきを与える取り出し練習、有難うございました(^-^)
感謝です!!

次回の練習は6/12(日) 午後1時より 大会議室です

Cl吹き♪