門真での家電量販店の更なる競争開始(エディオングループのMIDORI門真店がオープン)、ネットブック旧機種の値段は20,000円以下。それでも売れないのだろうか?でも掲載したが、どんなに安くても、必要で無いものは買わない事が、現実の物となっている。つまり以前の様に、生活に余裕があれば、特売や超激安などを見ると衝動買いしそうであるが、最近はこれも無くなりつつある。つまりどんなに安くても必要ない物は購入しない購買方針が明確となる中で、昨日の新聞の折込チラシに久しぶりに購買意欲をそそる物が掲載されていた。
PC本体等ではもうよほどの値段で無い限り驚かないが、最近値上りしているフラッシュメモリー、今回はUSBメモリーの広告である。なんとミドリでの特価限定二日間(勿論土日)限りの各日20個限定で8GBUSBメモリーが1000円。ウーンとうなりながら、とりあえず行って見る事にした。私はおそらく余っていると予想したが、奥様曰く、多分売れているよとの事。つまり奥様の論理は、USBメモリーは、ある意味で消耗品の為、安ければ(1,000円)買うのではないか?つまり私と同じ考えの人間がいるとの予測をした。
結果は、奥様の予測が当たった。まさに私と同じ発想をした(奥様の読みが当たった)人が少なくとも20人はいた事になる。流石に圧倒的超低価格で、いかようにも転用が利く種類の製品は、売れる事が実証できた。
ついでに実証できたのが、ミドリは今はオープン価格で人寄せをしているが、他の製品の総合価格では、今の所ヤマダやジョーシンにかなわないかなと言う気がしている。
つまり、USBメモリーの8GBの1,000円は激安に値するが、売り切れていた為、私が購入したのは、その隣に並んでいた、4GBで950円の商品2個だった。最近USBブートのLinux系のOSの実験に試す為、実際は容量よりは、4GBメモリーの個数がある程度欲しかったに過ぎない。つまり大容量のUSBメモリーが必要だったわけではなく、4GBの安いUSBメモリーが欲しかっただけであるが、逆に4GBのUSBメモリーの価格からすると、明らかに限定品ではあるが、ジョーシンやヤマダの方が安い。しかし、今更ジョーシンやヤマダに回る気もせず、このミドリにも併設されてドラッグストアースギ薬局で、私は焼酎、奥様は色々と安い物を購入できた様で、それはそれで成果はあった様だ。
今回の結論からすると、小額で必要と思われる(必要でなくても・・・)消耗品的な製品は、値段が安ければ購入の対象となると言う事が明らかになった。なぜなら同じように、消耗品ではないが、インフラ上激安でもはや当たり前の周辺機器であるが、無線LANのUSBアダプターが980円と言う激安にもかかわらず、殆ど売れ残っていたからだ。USBメモリーは何個あっても無駄にはならないが、USB無線LANアダプターはどんなに安くても、既に使用されていれば、必要が無い為、壊れない限り購入しないと言う理屈になるのだろう。この変に現象に衝撃を受けるが、ついにここまで一般消費者が選別できる時代となっていると言う事なのだろうか???
最後の雑談になるが、この1,000円のUSBメモリーの販売場所が分からなかった為、たまたま声をかけた店員さん。実は予想するにEO光の派遣社員だと思われたが、USBの話が終了後、結局今のプロバイダーの話となり、今の当家のJ:COMつまりケーブルTVの一括契約にいたる経緯を話す事になるが、流石に私と技術論争をしても、意味がないと理解したらしく、私から早々に去っていった。
つまり、今時イーモバイルや、このEOの光ファイバーやYahooなどのプロバイダー契約のセット販売で、PC本体を安くする形態が残っているが、もう既に市場は飽和しているのではないかと予想する。つまり不満がある人は携帯電話も含めて、一種インフラ業者への変更とプロバイダー契約も変更しているが、まだ未だにそれに力を入れている、PCや携帯電話会社や量販店、はてはキャリアーはビジネスの現状を理解しているのか疑問だが?私が心配する話でもない。
無駄な人件費は増えるが、専門の人がメーカー等から量販店に派遣されて、量販店の素人以下の社員の知識で対応されるよりはましだ。これが今回の結論になるのかも知れない。最後は企業は人材だと思う。(今回のテーマからははずれますが・・・)
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