メルカリデビューで新品同様なガスファンヒーターと非金属タイヤチェーンを無事販売した。この販売でメルカリ(フリーマーケット)の値段付けが、ヤフーオークション等のオークションと全く逆だという事に気づいた。
オークションの場合は、売り手が最低限の価格を付け、買い手が買いたい?買っても良い価格を付けていく形だ。つまりガスファンヒータの場合だと、例えば1,000円の値段から出発して、決められた期間内に、ドンドン買値が上がっていく形になるが、メルカリでは、売り手が自由に売値を、付ける形になる。
最もメルカリデビューのようにその値段で売れる訳ではない。従って、売値以外では、売る気がなければ、そのままにしておけばよい。つまり大半は、余程の事がない限り、売れ残る。そうでなければ、自分で値段を下げるか、値段交渉となる。
オークションの場合は予想外の高値で売れる事もあるだろうが、フリマでは、自分が売りたい価格を付けるので、大半最初から高めとなっているようだ。従って、メルカリデビューのように当家の場合は、元々処分を考えていたので、劇的に値段を下げた。もし、タイミングよく、商品が欲しい方がいれば、即決してもらえるように!
10%づつ下げるとか、500円づつ下げるとか、段階的に下げるのは辞めた。時間が惜しかったからだが……。
雑貨品などはわからないが、私の趣味のデジタルカメラとパソコンで実際にメルカリに出品されている物を見てみた。おおむね個人で出品されている物は値段が高い。且つこれらの商品はリスクも多い。つまり新品同様品や未使用品なら良いが、品質の保証もない。中古専門店などにくらべて、余りにもリスクが多く、且つ値段が高い。明らかに中古を扱っている専門店で購入した方が良いと思う。メルカリで買う意味がなさそうだ。
従ってこれでは売れないだろうなと思うと、確かにほとんどの商品が売れていない。もちろんそれでも良いのだろう。売れなくても。
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