(コンコン)
「失礼します。お坊ちゃま、如何なさいましたか?」
「はい」
「私に最近悩み事があるか?ですか?」
「いえ、悩み事はございませんが。何故そのように思われましたか?」
「昨日の事…はい、確かに皿を割ってしまいました。申し訳ございません。」
「普段完璧なのに、最近ミスが多いと。
それで悩み事があるか?とお尋ねになったんですね。」
「悩み事はございません」
「申し訳ございませんでした。以後、気を引き締めて業務を遂行します」
「罰…ですか…?」
「承知いたしました…お坊ちゃま、お受けいたします」
「足を開けですか…?」
「承知しました」
「お坊ちゃま…?どうしてこちらに歩いてこられるのですか?何を…」
「なっ!」
「あぅ…お坊ちゃま、いけません。幾ら罰でも、そこは触ってはいけません。お父様とお母様にお叱りを受けてしまいます」
「か、関係ない…ですか?」
「ですがお坊ちゃま、男性同士なんですよ?雑巾掛けでもしますから、これだけはお許しください」
「あっ…コリコリしないでください」
「カリカリもやめ…て…」
「お坊ちゃま、大きくなったなんて仰らないでください」
「あっ!激しいです…お坊ちゃま…」
「雑巾掛けしますからぁ…」
「その手を引いて…」
「あっ…だめ、お坊ちゃま、私もう、」
「いけ…ですか?お坊ちゃまの前で…?」
「出来ません…そんなこと」
「ああっ!強くしないでください…」
「あっ…だめ…おかしくなってしまいます」
「申し訳…ございません、お坊ちゃま、もうだめ…いく…あっ…」
「はぁ、はぁ、お坊ちゃまの前で…」
「お坊ちゃまにされて…気持ち良くなってしまいました…」
「私としたことが…」
「可愛かった…ですか…」
「ありがとうございます」
「洋服の中で出してしまいました…部屋で着替えて参ります」
「え?そのまま業務を…ですか?」
「いえ、さすがにこれは汚いので…」
「罰だからそのままですか…?」
「承知しました」
「ご指導頂きありがとうございました」
心の声
『お坊ちゃまに責められ興奮した私は、その日から業務中、わざとミスをするようになった。その度にお坊ちゃまに責められている。今では裸になって四つん這いで外を歩かされたり、ベッドで責められています。それも業務になりました』