秋月のBL & BLOG

秋月です。21歳の男性。趣味の自作歌詞を投稿したり、普通の記事を書いたりしています。えへへ。

【BL台本】「執事の罰ゲーム」

2021-02-19 23:08:00 | 台本


(コンコン)
「失礼します。お坊ちゃま、如何なさいましたか?」

「はい」

「私に最近悩み事があるか?ですか?」

「いえ、悩み事はございませんが。何故そのように思われましたか?」

「昨日の事…はい、確かに皿を割ってしまいました。申し訳ございません。」

「普段完璧なのに、最近ミスが多いと。
それで悩み事があるか?とお尋ねになったんですね。」

「悩み事はございません」

「申し訳ございませんでした。以後、気を引き締めて業務を遂行します」

「罰…ですか…?」

「承知いたしました…お坊ちゃま、お受けいたします」

「足を開けですか…?」
「承知しました」

「お坊ちゃま…?どうしてこちらに歩いてこられるのですか?何を…」

「なっ!」

「あぅ…お坊ちゃま、いけません。幾ら罰でも、そこは触ってはいけません。お父様とお母様にお叱りを受けてしまいます」

「か、関係ない…ですか?」

「ですがお坊ちゃま、男性同士なんですよ?雑巾掛けでもしますから、これだけはお許しください」

「あっ…コリコリしないでください」

「カリカリもやめ…て…」

「お坊ちゃま、大きくなったなんて仰らないでください」

「あっ!激しいです…お坊ちゃま…」

「雑巾掛けしますからぁ…」

「その手を引いて…」

「あっ…だめ、お坊ちゃま、私もう、」

「いけ…ですか?お坊ちゃまの前で…?」

「出来ません…そんなこと」

「ああっ!強くしないでください…」

「あっ…だめ…おかしくなってしまいます」

「申し訳…ございません、お坊ちゃま、もうだめ…いく…あっ…」

「はぁ、はぁ、お坊ちゃまの前で…」

「お坊ちゃまにされて…気持ち良くなってしまいました…」

「私としたことが…」

「可愛かった…ですか…」
「ありがとうございます」

「洋服の中で出してしまいました…部屋で着替えて参ります」

「え?そのまま業務を…ですか?」

「いえ、さすがにこれは汚いので…」

「罰だからそのままですか…?」

「承知しました」

「ご指導頂きありがとうございました」


心の声
『お坊ちゃまに責められ興奮した私は、その日から業務中、わざとミスをするようになった。その度にお坊ちゃまに責められている。今では裸になって四つん這いで外を歩かされたり、ベッドで責められています。それも業務になりました』