2日目は喜多方に向かいました。
喜多方は老麺の街、蔵の街。
散策するにも、どこにクルマを置いてよいかさえわからず、最初に立ち寄った「蔵座敷あづまさ」で聞いた「馬車の駅」の駐車場に止めさせてもらいました。
ここ喜多方では、観光馬車や、ベロタクシーという三輪自転車タクシーが街中を走っています。
馬車は予約が必要とのことでした。
蔵の街というけれど、どこをどう歩いていいかわからず・・・観光MAP片手に、蔵の街で蔵さがし。
連れて来たタビリエが紹介するラーメン店「まこと食堂」発見。
「開店時から行列が出来るほどの人気」というのだが、そのような気配は伺い知れない。
まだ11時だし腹も空かず、同じくおすすめの「坂内食堂」の方へ歩いていこうとすると、「ばんないさんは休みですよ!」と他店の方からお声がかかる。
タビリエによれば確かに定休日とな。
丼を覆い尽くすチャーシューメンの店だ。残念~っ!
その後も観光スポットを発見するも、なかに入ったものか躊躇するうち、蔵のない通りばかりウロウロするはめに。
時間ばかりすぎて、そろそろ腹時計もタイムリミット!
これまた老舗ラーメン店「源来軒」発見。
タビリエによると喜多方ラーメン老舗中の老舗にして発祥の店とな。
通りの向こうから伺う店内は薄暗く開店してるのかどうかさえおぼつかない。
それでも、おずおずと足を踏み入れるや意外に店内は満席だ。
ほっとするやら、困惑するやら・・・。
「二階へどうぞ!」
2階があるらしい。何故か階段から土禁で靴持参で2階へ。
2階の座敷には座布団すらない。間が悪かったのか水もセルフと、そっけない。
基本のラーメンと餃子を頼む。
歩き疲れた父などは、「ラーメンよりも餃子の方がうまい。」と、きっぱり。
(確かにそうかも・・・。)
と、黙ってラーメンをすする。
蔵持ちだって楽じゃない?
若喜(わかき)商店
喜多方では寺だってこの通り!
一息ついたところで、まごまごしてはいられない。
午後には帰宅の途につかなければならないのだから・・・。
「若喜商店」や「安勝寺」を見てあるき、「甲斐本家蔵座敷」に至る。
黒漆喰の蔵、絢爛豪華な座敷、欅の螺旋階段を見た後、大正ロマンの薫る喫茶室で、抹茶ケーキセットでこれまた一息。
甲斐本家蔵座敷
最初に立ち寄った「蔵座敷あづまさ」にもどる。隣には「会津うるし美術博物館」。
うるし美術館というが、入ったところを間違ったのか、なかはほぼ売店。入場料も払わなかったし、ほんとにココが美術館だったのかな?
ここで漆塗りの亀のお守りや赤べこ、起き上がり小法師を購入。
試してみると、確かに起き上がらないクセモノもあるようなので要注意。
特に人にあげる時には念入りに。
色で男女の別があり、ここには赤しかなかった。「あづまさ」の売店へ移動する。
ここの店の女性たちは、とても愛想がよく、お茶でも試食品でも「どうぞ。どうぞ。」と実に気前がよい。
四つに切った試食用栗饅頭を指して「四つ食べてもひとつなのよ!」
ここで青のをみつけて買い足す。
家族の人数よりひとつ多く買うのがよいそうな。
いよいよ帰る時間。
車を置かせてもらっていた「馬車の駅」で2本の大吟醸酒を購入。
ひとつは「喜多の華」平成18年全国新酒艦評会金賞受賞酒とある。
「蔵粋(くらしっく)」は、もろみにモーツァルトを聴かせて出来たお酒。
いろいろ試したなかでも酒にはモーツァルトが心地よかったらしい。
やっぱり我が家が居心地よいさ。
「戻る」
>ほっとするやら、困惑するやら・・・。
この件が何とも共感を覚えてクスッと笑ってしまいました
ボリュームたっぷりの旅行記でしたね
いつも楽しい話題をありがとうございますm(__)m
喜多方ラーメン食べに行ったことありますよ☆
「まこと食堂」有名ですよね
(入ったお店は違うけど)
お土産も沢山ですね
「蔵粋」でクラシックかあ♪
最後の3体にプラスかめちゃんで「かめよこさん一家」なのかな?
朝からほのぼの。。。
ありがとうございました☆
人気通りでホッとしたけど席がない!みたいな・・・。
まこと食堂。そんなに有名だったのか~。
はいればヨカッタ。でも腹時計が鳴らなかったのよね!?
蔵粋。なんとも粋でしょ?
もう飲み終わっちゃいましたよ。この2本。
心地よかった~。
そうですね。家族の基本構成は。プラス亀
どうもこちらこそ。
どうもありがとうございました☆
ていうかー
心憎いじゃなくて憎たらしい!
私が飲めないのを知っての狼藉か?(いや違うだろう)
今度は是非誘ってください
飲み終える前に!☆
そういうつもりはなかったんだけどね。
ホント気が利きませんでした。御免☆
姫様におかれましては、芸の道を極められますことを・・・。
その時には是非☆