6月5日(土),6日(日)と一泊二日で当団野営場にてビバーグに挑戦しました。テントなし、炊具なしで一晩明かします。
まずは火起こしからです。マッチもライターもなしですので、別の方法で火を起こします。火打ち石を使って火花を起こしティッシュペーパーに火をつけます。なかなか一回ではうまくいきません。何度も何度もしてやっと火がつきます。ティッシュペーパーに火がついても、うまく火を大きくしないと、すぐに消えてしまいます。「まいぎり」も使いました。うまくはずみをつけて持ち手を上下させると心棒が回転し、火切板との摩擦で火を起こすことができます。こちらも煙はあがるのですが、なかなか炎にするのに苦労します。
晩御飯は炊具がありませんので、空き缶でご飯を炊きます。空き缶を二つ組み合わせて簡易のカマドとナベにします。燃料は新聞紙。小さく丸めてすこしずつくべていきます。おいしく炊けたのでしょうか。
夜は交代で火の番をします。幸い天気はよかったので寝るものは、寝袋の上にレスキューシートを掛けて睡眠をとりました。朝食後、6:00に現地を経ち7:00には解散しました。
ビバーグの訓練を行うことにより、道具が無くても一晩を明かす経験をしておくと、いざという時にあわてなくて済みます。この体験が将来役に立つと思います。
まずは火起こしからです。マッチもライターもなしですので、別の方法で火を起こします。火打ち石を使って火花を起こしティッシュペーパーに火をつけます。なかなか一回ではうまくいきません。何度も何度もしてやっと火がつきます。ティッシュペーパーに火がついても、うまく火を大きくしないと、すぐに消えてしまいます。「まいぎり」も使いました。うまくはずみをつけて持ち手を上下させると心棒が回転し、火切板との摩擦で火を起こすことができます。こちらも煙はあがるのですが、なかなか炎にするのに苦労します。
晩御飯は炊具がありませんので、空き缶でご飯を炊きます。空き缶を二つ組み合わせて簡易のカマドとナベにします。燃料は新聞紙。小さく丸めてすこしずつくべていきます。おいしく炊けたのでしょうか。
夜は交代で火の番をします。幸い天気はよかったので寝るものは、寝袋の上にレスキューシートを掛けて睡眠をとりました。朝食後、6:00に現地を経ち7:00には解散しました。
ビバーグの訓練を行うことにより、道具が無くても一晩を明かす経験をしておくと、いざという時にあわてなくて済みます。この体験が将来役に立つと思います。