サラリーマンの集い

先日、以前参加していたスペイン語のクラスの同窓会？があった。

そもそもは会社が就業後に開催していた自己啓発（趣味）の講習会。
中南米で水力発電所を作るお仕事をしている人々が中心になって盛り上がっていた。
最後の方は生徒が減少して、２年くらい前に解散。

その中の一人のおじさん（どうぶつの森の保険の外交員に似ている）が定年退職後、アメリカ大陸（カナダ）を自転車で横断した。
春のバンクーバーをスタートして、秋のモントリオールまで…ステキすぎる旅。
お帰りなさいの会ということで、新橋に集合。

メンバーの中には、サロマ湖100キロマラソンに出たり、富士山を走って登って走って降りるという大会に出たりする人もいる。
何でも、富士山を５時間以内に登って降りてくれば、高山病にならないそうだ。

個室のある居酒屋で…１０人入るとぎゅうぎゅう。
お料理は…ほんの少しの量で、メインもわからないまま鍋になりシメ。
飲み放題は…オーダーしてもなかなか出てこない。
デザートも…お刺身のお醤油皿より小さなお皿にチビっと一口抹茶プリン。
全然足りないんですけど…。
で、２時間でキッチリ追い出される。
幹事さん、お店選び失敗だね…とココロの声。

いったん解散して、残った人々でお茶をしましょう…と。
駅前のプロントは、満席状態。
その上にある珈琲専門店へ。
駅前の騒がしさとは無縁な、といっても新橋っぽい？雰囲気の古めかしいお店。

コーヒーが８５０円、ケーキセットで１２００円～。
ケーキセットの方が得な感じがするよね…と、単に珈琲だけに８５０円を払う気になれない人々。
ひとり、違いの分かるオヤジが、この珈琲は上手い！と唸っていた。
ワタシはクリームをドボドボと入れてしまったので、何も分からず。



駅前のＳＬ広場でＴＶのインタビューをやっていた。
よくＴＶで見かける、新橋のサラリーマンに聞いてみました！ってやつ。
お題は、「妻のヘソクリ」。