東海道五十三次 ～いそいそ大磯

昨日の天気予報が「明日は今日ほど暑くない…」と言ったので。
箱根駅伝４区の旅。

前回と同じ東海道線、伊東行き。
特急車両を使っているので、座り心地がいい。



前回のゴール地点、平塚駅。
駅から見えた高麗（こま）山、今日はあの山の先に行くんだよ！



今日は涼しいかと思ったら、暑かった…ムシ暑かった。

前回は平塚の本陣跡周辺まで歩いた。
さらに歩いて、少し東海道からそれると、ハスの花がキレイなお寺。
極楽浄土。



お寺の隣に平塚の塚、平塚の名の起源になった所。
平らな塚（お墓）があったから…とか。



国道１号と合流する所から、大磯町。



花水川にかかる橋から…。
かわいい形の高麗山のがよく見えた。



しばらく国道を歩き、また旧道が分岐する。
分岐した後、上り坂、化粧坂がある。
「けわい」と読む…決して「けばい」ではない。



意外とすぐに江戸見附跡、大磯の宿場町の始まり。



松並木の住宅地の中に干物屋さん。



再び国道と合流して、小島本陣跡と尾上本陣跡。
平塚宿から大磯宿までは近かった。

　

今回は楽勝？と、ちょっと油断。
海水浴場発祥の地という案内につられ、照ヶ崎海水浴場へ。
お天気がいまひとつ…そして、遊泳禁止。



その先にあった鴫立庵。
鴫立庵って何？…日本三大俳諧道場の一つだそうだ。
湘南発祥の地でもあるらしい…しょーなんだ。



上方見附跡の案内もあり、大磯宿を通過した。



今回も汗だくの修行！？　まだまだ苦難は続く。

（つづく）