きなこさん、12歳。
食べるのが大好きで、ちょっと?メタボなきなこさん。
今まで病気なんてしたことがない健康美人。
そんなきなこさんがここ一週間、食欲がにゃい。
いつもなら、お腹空いた~!と、しまじろう君のご飯まで食べてしまうのに。
ひと口食べて、いらにゃい。(かわりに残ったご飯をしまじろう君が食べる。)
前の日に少しだけ食べてくれたフードも次の日は「いらにゃい…」。
別のモノなら、また少しだけ食べてみたり。
そしておしっこの色が濃くなっていくので、これは大変。
何かの病気に違いない…。
それ以外はいたって普通。
普通に動き回っているし、高いところにも上るし。
早く連れて行ってあげればよかったんだけど。
病院の休診日だったり、診療時間に間に合わなかったり。
今日、ようやく連れて行ってあげることができた。
キャリーバックにはすんなり入ってくれた。
不安そうに見守るしまじろう君に見送られて(ボクじゃなくってよかった…)。
エレベータの中で「にゃお~ん(出して~)」と叫んだけど。
それ以外は、ず~っと静かにしていた。
運河沿いをテクテク、2つ先の橋を渡ってすぐの所。
初めて行く動物病院。
待合室で隣にワンコが来ても身動きしない。
とにかくおとなしい。
診察室に入って、先生に症状を説明。
先生からの質問にも答える。
じゃ、診てみましょう、と診察台に載せる。
診察台は体重計にもなっていて、まずは体重測定。
5.68キロ。(6キロ超えてなくてよかった…)
まず耳を診て、これは大変だ…と。
耳が汚いのかしら?耳ダニがいる?とドキドキ。
次に目を診て、「黄疸が出ています」と。
確かに白目の部分が少し黄色い。
耳のピンクあるべき皮膚が黄色い。
黄な粉色ではなくて黄色い。
全く気づきませんでした…。
黄疸の原因を調べるので、血液検査とレントゲンとエコーをすることになった。
最初に採血。
首の静脈から採る間、助手さんと一緒に頭を撫でながら動かないようにお手伝い。
注射の針が刺さっても全く動かないきなこさん。
声も上げず、とてもおとなしくしていた。
次のレントゲンは付き添えないので待合室で一人待つ。
腹部エコーは付き添ってお手伝い。
お腹を上にして寝るのは得意のポーズ。
お腹をナデナデされるのは嫌いじゃないけど…。
器具でグリグリされるのはやっぱりイヤか…。
時々、身体をよじろうとする程度で暴れることなく終了。
検査の結果が出るまで、待合室でおとなしく待つ。
他のわんこが吠えても、にゃんこが絶叫しても、おとなしい。
10時前に来て、何だかんだでもう12時。
こちらも緊張しているので、空腹も忘れる。
診察室で先生の検査結果の説明を受ける。
レントゲン、エコーの結果、腫瘍のような異常はなかった。
腎臓や糖尿病や貧血の問題はない…と。
てっきり腎臓が悪いのかと思っていたけど。
血液検査の結果、肝臓の数値が悪い…と。
他の数値やエコーの写真から考えられる原因を説明してくれる。
可能性のある病気をあげては、検査結果から打ち消していく…。
NHKの総合診療医ドクターGを見ているみたい。
とにかく詳しく説明してくれる。
で、疑わしいのは胆のう炎。
さらに原因を調べるためにはCT検査を受けないと分からないらしい。
CT検査は麻酔を使うので、肝機能が低くなっていると危険らしい。
ということで、点滴注射で効果をみることになった。
背中にチクっと針を刺されても全く動かない。
いい子ね~と褒められる。
先生の説明の中で、きなこちゃんは肝臓が小さい…と。
小さいから機能低下したのか、今までの大食いで酷使されて働くなくなった可能性もあるとか。
みよ吉君(という名の若いにゃんこ)のレントゲン写真と比べてみると、きなこの肝臓は小さい。
でもみよ吉君のお腹には脂肪がなくって、きなこの勝ち。
家に帰ると心配そうにお迎えしてくれたしまじろう君。
病院(アルコール)臭いきなこさんがキャリーバックから出てくると「シャー!」とお怒りに…。
きなこさんも疲れているけれど、なかなか眠れない様子。
注射の効果なのか、今日の夜はいつもよりも食欲が出たみたい。
明日も注射。がんばろうね。
家に帰って、他のにゃんずの耳チェック。
黄疸は出ていなかったのでひと安心だにゃ。
覚悟はしていたけど、心臓に悪い請求書だにゃ。
食べるのが大好きで、ちょっと?メタボなきなこさん。
今まで病気なんてしたことがない健康美人。
そんなきなこさんがここ一週間、食欲がにゃい。
いつもなら、お腹空いた~!と、しまじろう君のご飯まで食べてしまうのに。
ひと口食べて、いらにゃい。(かわりに残ったご飯をしまじろう君が食べる。)
前の日に少しだけ食べてくれたフードも次の日は「いらにゃい…」。
別のモノなら、また少しだけ食べてみたり。
そしておしっこの色が濃くなっていくので、これは大変。
何かの病気に違いない…。
それ以外はいたって普通。
普通に動き回っているし、高いところにも上るし。
早く連れて行ってあげればよかったんだけど。
病院の休診日だったり、診療時間に間に合わなかったり。
今日、ようやく連れて行ってあげることができた。
キャリーバックにはすんなり入ってくれた。
不安そうに見守るしまじろう君に見送られて(ボクじゃなくってよかった…)。
エレベータの中で「にゃお~ん(出して~)」と叫んだけど。
それ以外は、ず~っと静かにしていた。
運河沿いをテクテク、2つ先の橋を渡ってすぐの所。
初めて行く動物病院。
待合室で隣にワンコが来ても身動きしない。
とにかくおとなしい。
診察室に入って、先生に症状を説明。
先生からの質問にも答える。
じゃ、診てみましょう、と診察台に載せる。
診察台は体重計にもなっていて、まずは体重測定。
5.68キロ。(6キロ超えてなくてよかった…)
まず耳を診て、これは大変だ…と。
耳が汚いのかしら?耳ダニがいる?とドキドキ。
次に目を診て、「黄疸が出ています」と。
確かに白目の部分が少し黄色い。
耳のピンクあるべき皮膚が黄色い。
黄な粉色ではなくて黄色い。
全く気づきませんでした…。
黄疸の原因を調べるので、血液検査とレントゲンとエコーをすることになった。
最初に採血。
首の静脈から採る間、助手さんと一緒に頭を撫でながら動かないようにお手伝い。
注射の針が刺さっても全く動かないきなこさん。
声も上げず、とてもおとなしくしていた。
次のレントゲンは付き添えないので待合室で一人待つ。
腹部エコーは付き添ってお手伝い。
お腹を上にして寝るのは得意のポーズ。
お腹をナデナデされるのは嫌いじゃないけど…。
器具でグリグリされるのはやっぱりイヤか…。
時々、身体をよじろうとする程度で暴れることなく終了。
検査の結果が出るまで、待合室でおとなしく待つ。
他のわんこが吠えても、にゃんこが絶叫しても、おとなしい。
10時前に来て、何だかんだでもう12時。
こちらも緊張しているので、空腹も忘れる。
診察室で先生の検査結果の説明を受ける。
レントゲン、エコーの結果、腫瘍のような異常はなかった。
腎臓や糖尿病や貧血の問題はない…と。
てっきり腎臓が悪いのかと思っていたけど。
血液検査の結果、肝臓の数値が悪い…と。
他の数値やエコーの写真から考えられる原因を説明してくれる。
可能性のある病気をあげては、検査結果から打ち消していく…。
NHKの総合診療医ドクターGを見ているみたい。
とにかく詳しく説明してくれる。
で、疑わしいのは胆のう炎。
さらに原因を調べるためにはCT検査を受けないと分からないらしい。
CT検査は麻酔を使うので、肝機能が低くなっていると危険らしい。
ということで、点滴注射で効果をみることになった。
背中にチクっと針を刺されても全く動かない。
いい子ね~と褒められる。
先生の説明の中で、きなこちゃんは肝臓が小さい…と。
小さいから機能低下したのか、今までの大食いで酷使されて働くなくなった可能性もあるとか。
みよ吉君(という名の若いにゃんこ)のレントゲン写真と比べてみると、きなこの肝臓は小さい。
でもみよ吉君のお腹には脂肪がなくって、きなこの勝ち。
家に帰ると心配そうにお迎えしてくれたしまじろう君。
病院(アルコール)臭いきなこさんがキャリーバックから出てくると「シャー!」とお怒りに…。
きなこさんも疲れているけれど、なかなか眠れない様子。
注射の効果なのか、今日の夜はいつもよりも食欲が出たみたい。
明日も注射。がんばろうね。
家に帰って、他のにゃんずの耳チェック。
黄疸は出ていなかったのでひと安心だにゃ。
覚悟はしていたけど、心臓に悪い請求書だにゃ。
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