ランラン！ ～海外マラソンRunRun旅

マラソン一年生からのバイブル？
たかぎなおこさんのマラソン本第４弾「海外マラソンRunRun旅」。
またもや麻衣子さんからお借りした。

表紙のたかぎさん、ゼッケン「５００６」はゴォォル！？



紹介されたマラソン大会は５つ。

最初は、フランスのメドックマラソン。
給ワイン所があり、素晴らしいワインが提供されるらしい。
毎年変わるテーマに合わせた仮装で走るという大会。

３５度を超える猛暑の中、日陰のないぶどう畑を行くフルマラソン。
さらに仮装で暑さも倍増。
何とも恐ろしそうな大会…参加することはないだろうな。

２つ目は、お馴染みの東京マラソン（２０１３年）。
この年もたかぎさんは落選、初めてのボランティアで参加。

２０１３年の東京マラソンって、ワタシが走った時じゃないの！
１０キロ過ぎの芝の給水所でアミノバリュー係だったらしい。
あ～ん。ニアミスしていたのね。

３つ目は、第１回グアムインターナショナルマラソン（ハーフ）。
この大会じゃないけど、グアムのマラソン大会（ハーフ）に出たことがある。
その大会とコースが重なっているみたい、海沿いのコース。

ワタシの時はすごく蒸し暑かったし、途中からスコールだし、海は黒いし…。
水はけの悪い道路はあっという間に池になっちゃうし。
あまりいい思い出のないグアムの大会。



４つ目は、今回のメインとなる？バンクーバーマラソン。
師匠の金センセもおススメの大会。

５月のバンクーバー、お花もキレイでステキさ倍増。
唯一のバンクーバーの旅も４月末だったわ～。

緑豊かな坂道を上ったり下ったりしたのち、海沿いの道を走り、最後は町まで戻ってきてゴール。
バラエティに富んだコース。（たかぎさんのことば）
前半に坂が多く、高低差は１００ｍ。

大自然に囲まれて、景色を楽しめる…これはステキかも。
定年後の第２弾の大会にしようかしら。

最後は、台北マラソン。
１泊２日の旅で何回も行っている台北は、沖縄よりも身近な街。

１２月といっても暑いぞ、でも雨の大会は途中から身体が冷えたらしい。
以前よりは排ガスも薄まってきた台北だけど。
マラソンするのはどうだろう。

走り終わった後のミルクかき氷は美味しいかも。
１泊２日で参戦できるなら、行ってもいいかも。

大会の合間に紹介される、いろんなラン友さん達とのエピソード。
筋トレを始めたり、身体のメンテナンスをしたり…。
もちろん練習にも励んで、メキメキと成果をあげていて素晴らしい。

あとがきを読んで、一番うんうん！とうなずいた。
マラソンを６年も続けられたことについて。

走り続けていくうちにだんだん走り仲間が増えたこと。
出てみたい憧れの大会がどんどん出てきたこと。

今回でマラソンシリーズはフィナーレ。
何とも残念。



読書の友は、品川エキュートで買ったメープルエクレア。
４本買うと１本おまけというので、つい買ってしまった。