比羅夫駅のしま太郎 2012 冬 その1

しま太郎に逢いに比羅夫駅へとやってきた。今回で12回目。

しまとの再会は、北海道の旅の目的にもなってしまっている。

汽車を乗り継ぎ、雪で埋もれた比羅夫駅に到着しました。

待合室に入ると、しまは窓辺に座り、しんしんと降る雪を眺めていました。

　

　

　

撮影日　2012.02.04　比羅夫駅にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

体調不良につき、コメントの返信が遅れることがあります。ご了承下さい。
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比羅夫駅のしま太郎 2011年 夏 その8

お別れの時がやってきた。

しま太郎も心成しか寂しそうな表情をしているように感じた。

『また逢いに来るからね』と声を掛け、汽車に乗り込んだ。

あと何回、、、しま太郎に逢いに行く事が出来るだろうか。。。

次は何時になるか分からないけれども、それまで元気にしてろよ！。

　

　

撮影日　2011.7.29　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2011年 夏 その7

昨晩、何処かに出歩いて帰って来なかったしま太郎。

寝不足のようで、お気に入りの場所でまどろんでいた。

そんな姿を見ていると、やっぱり年を取ったなと思う。

あともう少しで、しま太郎ともお別れの時を迎える。

　

　

撮影日　2011.7.29　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2011年 夏 その6

翌朝5時過ぎ、回送列車が走り去る音で目が覚めた。こういう目覚めもいいものだ。

暫く布団の中でまどろんでから起き出す。外はひんやりとした空気で気持ちがいい。

待合室には、昨晩何処かに出て行ったきり帰って来なかったしま太郎が、ベンチの上でスヤスヤ。

しま太郎はとても甘えたがり。誰の膝の上にでも上がりこみ、満足そうにゴロゴロと喉を鳴らす。

よく猫は家につくと言われるが、しま太郎は駅につき、人にもつく。

2003年の6月にこの駅に迷い込んだというから、もう7年にもなる。

それ以来、しま太郎に逢いにこの駅に降り立つという人もいるらしい。

しま太郎は立派な駅の宿ひらふの看板猫だ。

　

　

撮影日　2011.7.29　比羅夫駅にて

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比羅夫駅のしま太郎 2011年 夏 その5

しま太郎は、何を思ったのかホームの端でゴロンとなってしまった。

遠くから踏切の音が聞こえてきたというのに一向に逃げる気配も無い。

やがて汽車の灯りが見えてきた。このままではしまが轢かれてしまう。

慌ててしまを抱っこして、その場から離れた。

　

汽車が去ってしまうと、今度はホームかに降り、線路上でくつろいでいる。

なんともノンキなヤツだ。

暗くなってからしま太郎は何処かへと姿を消し、寝床には帰ってこなかった。

　

駅の宿ひらふのオーナーさんに、以前しま太郎を撮った写真を送ったら、しま太郎の寝床の上に飾ってくれました。

　

撮影日　2011.7.28　比羅夫駅にて

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