千光寺の山頂からは、尾道の街並みや、尾道水道を行き交う船、
しまなみ街道に架かる新尾道大橋等の素晴らしい景観が見て取れる。
ロープウェーで千光寺山頂まで行ってみると、そこには一匹の茶トラさんが居た。
こちらに気付くと、その茶トラさんは尻尾ピンと立てて、こちらへとやってきた。
猫の感情は、尻尾の動きを見れば分かるという。
嬉しい時や甘えたい時、ご飯が欲しかったり、撫でたり遊んで欲しい時。
そんな時に猫は、思わず尻尾を立ててしまうという。
好奇心旺盛なその目でジッとこちら見つめる茶トラさんのその表情に、
こちらの心も緩んでしまう。
撮影日:2008.3.16 尾道にて
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尾道はお寺が多い街。お寺に猫は付き物。こたつにミカンみたいなもので、お寺に犬は似合わない。
尾道三部作と言われる大林宣彦監督の映画「転校生」のロケ地巡りをしていたら、一匹の白猫に出逢った。
真っ白な体に涼しげな青い目。そのクールな表情からでは分からないほどに、とても人懐っこい子だった。
今でも元気にしているのかな。元気でいて欲しい。
福猫石にはこんなものもあって微笑ましい。
撮影日:2007.11.25 尾道にて
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尾道には多くの猫たちが暮らしている。
街を探索していたら、一匹の黒猫が道端でお昼寝中。
あまりにも気持ち良さそうなので、起こさないようにしてソッと近づく。
警戒心が全く無いのか、薄目を開けてこちらを見て、また夢の中へ。
尾道には、至るところに福猫石というのが置かれている。
その数1000体もあるらしい。愛くるしいその姿を探すのもまた愉しい。
撮影日:2007.11.25 尾道にて
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ここは長崎駅。
改札の外に猫が居るのはよくある光景。
だけど、乗降客の多い長崎駅のホームにこの子猫は居た。
雑踏の中、無関心でスヤスヤと気持ち良さそうに眠っている。
もしかしたら、飼い主の帰りを駅のホームで待っているのかもしれない。
ふと、そんな考えが頭を過ぎった。そんなふうに想像してみるの愉しい。
猫が寝ている姿というのは、なんとも言えない癒しをもたらしてくれる。
撮影日:2007.03.07 長崎駅にて
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ボクの名前はゴン。
とは言っても、周りの人間がそう呼んでいるだけ。
ボクには名前がなんだろうが関係無いよ。ボクはボク。
何にも縛られること無く、自由気ままに生きているのさ。
ここは道後温泉。このバイクの上がボクのお気に入りなんだ。
松山はとってもいいところだよ。あったかいし、お魚も美味しいしね。
だからこんなに太っちゃったって？。そうかもしれないね。
それにしてもなんでこんなに眠いんだろ？。。。
撮影日:2009.11.10 愛媛県松山市道後温泉にて
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