何故この島の猫たちは危険を顧みずに海の近くで生活をしているのか?。
高波にさらわれれば、もう生きてはいられないのは知っている筈なのに。
その答えはニンゲンが捨てていく生ゴミにあった。
その中身はキャベツの芯やニンジンの皮、タマネギの皮や卵の殻も捨てられていた。

そんな食べられないものさえある。
だけど常に猫たちはお腹を空かしている。
ニンゲンが捨てていく生ゴミに頼るしかない現状。
この光景を見ているのがとてもとても辛かった。


猫が沢山居れば、その中に一匹は必ず人懐こい仔というのが必ず居る。
だけどこの島では、甘えて擦り寄ってくる猫というのは一匹も居なかった。
どの猫もみんな厳しい目をしていた。寂しい目とも言えるのかな。
明日への希望捨て去ってしまったかのようなそんな目をしていた。
この島の猫たちはニンゲンというモノに対して信頼や信用をしていない。
拒絶感。。。
ただたた、生き抜く為に貪欲になっている、そんな猫たちの姿。
いろんな場所で猫たちを見てきたけれども、この現状に居た堪れない気持ちになった。
やがてニンゲンが捨てていった生ゴミは、波にさらわれて欠片さえ残っていなかった。

撮影日 2011.4.21 姫島にて
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高波にさらわれれば、もう生きてはいられないのは知っている筈なのに。
その答えはニンゲンが捨てていく生ゴミにあった。
その中身はキャベツの芯やニンジンの皮、タマネギの皮や卵の殻も捨てられていた。

そんな食べられないものさえある。
だけど常に猫たちはお腹を空かしている。
ニンゲンが捨てていく生ゴミに頼るしかない現状。
この光景を見ているのがとてもとても辛かった。


猫が沢山居れば、その中に一匹は必ず人懐こい仔というのが必ず居る。
だけどこの島では、甘えて擦り寄ってくる猫というのは一匹も居なかった。
どの猫もみんな厳しい目をしていた。寂しい目とも言えるのかな。
明日への希望捨て去ってしまったかのようなそんな目をしていた。
この島の猫たちはニンゲンというモノに対して信頼や信用をしていない。
拒絶感。。。
ただたた、生き抜く為に貪欲になっている、そんな猫たちの姿。
いろんな場所で猫たちを見てきたけれども、この現状に居た堪れない気持ちになった。
やがてニンゲンが捨てていった生ゴミは、波にさらわれて欠片さえ残っていなかった。

撮影日 2011.4.21 姫島にて
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