はやぶさ2が小惑星リュウグウから地球に帰還し、スイングバイを利用し次のミッションに出掛けた。
さて、'20/12/6にはやぶさ2はリュウグウに行って帰ってきた総移動距離は52億4千万km。
どのくらいスゴイのか?
例えば、地球を50センチのエクササイズボールに例えると、往復で204.7 kmに相当。
これはJR上野駅から富士山山頂まで行って帰って来る距離に相当。
え?ピンとこない?
では、月探査機を例に取ると、例の如く地球を50センチのエクササイズボールとすると、往復で29.7m程度。
アメリカ初め先進国(チャイナは自称後進国)が宇宙技術の粋を凌ぎ合っていますが、日本は独自に良い成果を挙げています。
日本は今後も慢心せず人類の為、更なる努力を続けて行きましょう。