shimuroのひとりごと

人工内耳と耳鳴りなど聴覚障害者を応援したいと思います。

記どうしても治らない 『めまい』平衡感覚に異常があると事のタイトルを入力してください(必須)

2015-07-05 20:15:09 | Weblog
どちらを向いているか、どれくらい傾いているか、動いているかどうかといった情報は運動能力のある生物においては重要である。このような情報を受け取るのが 平衡感覚 である。一般的に、これは身体に働く加速度を受け取る形で得られ、それを受容する装置は一般に 平衡胞 といわれる。人間の場合、 内耳 がその役割を持つ。

聴覚障害と平衡感覚と目眩との連鎖的な関係はあるのだろうか?。 脳神経科 医師の診察時の説明は期待できないし、またそれらを詳しく医師から専門的に説明されたとしても、これまた理解できないと思う。 ウィキペディアで見ても同じく理解不明であった。

「めまいが治らないのは耳のせいなのかも知れない。」そう脳神経科の先生が言う。そして殆ど診察らしいこともしないで、「お薬を出します」その薬は「メイラックス 1mg 」だった。でもこの薬は毎日飲んでいるけれど、めまいに何の変化もない。このメイラックスどんな効き目が有るのかわからない。ただ、はっきりしているのは『眠たくなる』 まぁ、これはそう悪くはない。夜中ぐっすり眠れるし、夜中にトイレにも起きることがない。布団に入って5分もすると、次に妻に起こされて目が覚めた時は朝になっている。ところが昼間の歩行時に問題が出てくるときがある。例えば狭い道路であっても両サイドに白線が引かれている。その白線の上を真っ直ぐに歩けない。よろめいている訳でもないのに真っ直ぐに歩いてない。意識していると特にそうなるのかも知れないが・・・自分が真っ直ぐに歩いているつもりでも、白線からはみ出して歩いてしまう。これは目眩のない人でもそうなる可能性はあるが。その他に車のドアを開けて片足を車の中に入れて乗り込む時に、当然見えているはずのドアの枠に、特に慌てている時ほど肩を思い切り打ち付けてしまう。時々あることなので、気をつけているから車に乗るその度に肩をぶち当てるわけではないが慌てた時には必ずそうなる。それと車の跳ね上げるバックドアの扉も、ドアを上げた時の高さは自分の背丈よりやや低いから、いつの屈むようにして避けている。視線の片隅に跳ね上げられたドアの端が目に入っているはずなのに、思い切り頭をぶつけてしまう。これは 平衡感覚が左右だけでなしに上下に対してもこの障害が出てくるらしい。その度に軽傷でも傷を作ってしまう。

http://park10.wakwak.com/~shimuro3/

最近、目眩と眼振が再発した

2015-07-05 20:10:28 | Weblog
出ないと思っていたのに、最近1ヶ月ほど前から、眼振とめまいが頻発するようになり非常に困っている。耐え切れず、以前にも診察を受けたことのある「脳神経外科病院」へ行ってきた。ネツト検索するとめまい外来となっているので、何とかしてもらうつもりでいたけれど、医師は殆ど診察らしい事はせずに口頭で「その目眩の原因は耳が原因と思われます」そして「『メイラックス』(30日分)を出しますので、1か月後にまた診察を受けに来て下さい」その診察は殆ど3~5分で終わった。

医師一人なのに、この病院は、結構繁盛しているらしく常に患者が10人以上も診察を待っている。自分は妻に診察の予約をしたのが朝の10時だったが、診察は午後の3時だった。この薬は以前にも服用したが、その時には眼振に効果があった。その時はメイラックス2mgだったような気がするが。どうだったのか?

この薬を飲むと眠たくなる。だから朝や昼間は飲めない。車にも乗れないし・・・

目眩でふらつく時もあるので強度な仕事は当分止めようと思っている。

耐え難いことを耐えているのに・・・

2013-02-04 16:43:46 | Weblog
良く聞く言葉の中に、終戦時の玉音放送で「耐え難いことを耐え、忍び難いことを忍んで・・・」とあるけれど、自分は耳鳴りと眩暈で、常に「耐え難いことを耐え、忍び難いことを忍んで・・・」いるのに、いつまで耐えたらいいのか見当もつかない。すでに限界が迫っている感じがする。
強烈で頑固な耳鳴りで精神的に「参ったー」そんな感じになっている。

こんな強烈な耳鳴りに苦しんでいる人は、他にも沢山いるだろうけれど、それぞれみんなは『耳鳴りでこれほど苦しんでいるのは、自分だけかも知れない。』そう感じている人が多いらしい。自分もそう思っている。それは耳鳴りがどんなに頑固で激しくとも、他人にはその音とか強度は見当もつかないから本人以外にそのいやらしい程の耳鳴の苦しみを解って貰えないからである。
最近知り得た貧しい知識では、事実であるかどうかはわからないが、耳鳴の原因が特定されなくても、脳が勝手に過去の何らかの音の記憶を耳鳴として発信して耳鳴りを起こしている場合もあるらしい。
それが僅かでも事実であるなら、耳鳴りの原因とか解消は難しい。

☆ 納得のいかない耳鳴り ☆

2013-01-16 22:02:30 | Weblog




朝から晩まで、夜中まで・・・じゃんじゃん鳴り響く耳鳴り。薬を飲んでいるが、効き目は今一つ感じられない。
今、こうしてパソコンに向かっていても、激しい「耳鳴り」と同時に「めまい」に襲われていて、余り効果はないけれど、常にどちらかの手は、耳のツボ等を押し続けている。めまいが始まるとPCの細かい文字が小刻みに揺れて読みづらいのだ。

昨年12月にわずかの間だけでも耳鳴りが止まった時がある。その時は凄く快適な日々だったのに、また元に戻ってしまったから、現在の耳鳴りは余計に強く感じられる。こんな耳鳴りは永遠に治らないのだろうか。そんな気がする。

今一度耳鳴りについて、反復してみた。
「自覚的耳鳴」(じかくてきじめい) 自分だけが音を認識出来る耳鳴 「病的な耳鳴り」 何らかの病気が原因で起こる耳鳴 眩暈や難聴などの症状を伴う 生理的な耳鳴り 正常な人でも感じる程度の耳鳴

「他覚的耳鳴」(たかくてきじめい)外部からも聴取可能で、自分にも他人にも聞こえる耳鳴りのこと。 例えば、耳鳴りがしている人の耳に聴診器を当てたりすると、その人に聞こえている音と同じ音を聞くことが出来る。 『他覚的耳鳴』は、『間欠的な音』と『持続的な音』と2つに分けられ、ある一定の間を置いたように聞こえてくる音は、『間欠的な音』と云う。この音は、耳の周りの筋肉や、耳小骨の上にある筋肉が痙攣(けいれん)することによって聞こえてくる。

「持続的な音」この音は、『サーッ』とか『シューッ』のように途切れることなく、持続的に聞こえてくる音のこと云う。これは、耳の周辺の血管(静脈や動脈)に流れる血液の音が引き起こしたもので場合によっては、致命傷になる可能性もあり、注意が必要とのこと。脳神経外科や耳鼻咽喉科で検査をする。

自分の耳鳴りの場合は、多分『間欠的な音』に該当する。だから耳の周りの筋肉や、耳小骨の上にある筋肉が痙攣(けいれん)することによって聞こえてくる と云うことになるので、それらを解消するための薬を、医師に頼んで服用している。ほんの少しは変化があったけれど、治るという事にはなっていない。現実に辛い毎日である。

驚くべき事にあの悪魔のような頑固な耳鳴が、止まりつつある

2012-12-09 23:21:36 | Weblog
奇跡と言うのか当然と言うべきか、最近飲みだした二種類の「耳鳴の薬」を服用しだして丁度2週間目で、驚くべき事にあの悪魔のような頑固な耳鳴が、止まりつつある。完全に「耳鳴り」が完治した訳ではないけれど、80%以上改善された様に思う。この耳鳴が起こり出して約1年半ほど経過していて、その間日々苦しみの連続だった。1~2分おきに、右耳の鼓膜の近くで「ガリガリ、バリバリ・・・・」猛烈な音響で一日中休みもせずに鳴っていた。医師から調合して貰った上記の薬が2週間分あり、それを一日3回を毎日真面目に飲んでいた。飲みだして10日過ぎても耳鳴に何の変化も起こらず「やはりこの薬もダメか!」そう思って4~5日目に「おや?・・変?・・・あの煩いのが鳴ってないんじゃないのか。」半信半疑で2~3日様子を見ていた。やはり鳴ってはいない。この耳鳴が起こって一番困っていた目眩である。そのめまいが全然無くなっている。それでも時々、「バリバリバリ・・・・」と今までの鳴り方とは比較もできない様な、小さな音で鳴る時もある。しかしそれは殆ど気にならないし、その時でも目眩は起こらない。

.今までに、耳鼻科・神経科・ハリ灸治療院やサブリメントに耳鳴の薬など、考えられる耳鳴り退治を色々と試したが、全然効果がなかった。この薬も最初は余り期待してなかった。だからあの煩い耳鳴が止まったのは、この薬かどうかは、検証された訳でもないので、耳鳴が止まったのはこの薬かどうかは、まだ判らない。しかし、この薬を飲みだしてから耳鳴が止まったのは事実である。

もっとも、普通世間で云う「みみなり」で蝉が鳴くとか波の音などの自覚性耳鳴は何の変化もなく、未だに鳴ってはいる。しかし、それらのみみなりは10年以上も鳴っていて、音の聴こえないshimuroにとって、ただ一つだけ耳に入ってくる音がこれだけなのである。だからこれは苦にならない。でも、1年半以上苦しんできた目眩付きの強烈な耳鳴に解放された今は、苦しみから解放された意味はすごく大きい。後は、まだ少しだけ「ブツブツ」つぶやいている感じの耳鳴を完全に追い出したい。2週間後に医師からこの医薬品を、また2週間分追加で出して貰った。完全に耳鳴が完治するまでもう少しの期間、真面目に服用するつもりでいる。

Studless tire Change 

2012-12-09 21:47:44 | Weblog
寒いはず、外は雪がチラチラ舞い始めた。自分専用の作業場は、シャッターを開ければ、扉のないオープンスペースなので、さむい寒い。凍えそう・・・。こんな寒いところで作業なんてしたくはない。

毎年この時期になると、車のタイヤをスノー用に履き替える。最近は積雪は少ないけれど、路面が凍りついて滑りやすいので、タイヤの交換は面倒だけれど、やはり今年もタイヤチェンジをした。ただ、今年の春に普通タイヤに戻した時にトヨタで、車の点検をしてもらって言われていたのを思い出した「このスタレットタイヤの前輪の両側は、次回の時に新品と交換しないといけません。磨り減っていて危険です」。今日は一旦はこのまま交換して、どこかで安いヤイイヤを購入しないといけない。また少なからぬ出費で貧乏になりそう。

耳鳴を解消する事は殆ど不可能

2012-12-07 21:46:32 | Weblog
朝から晩までそして夜中まで、四六時中ガンガン、バリバリ鳴り響いている。この耳鳴の正体は一体何だろうかと、つくづくそう思う。耳鳴りか頭なりかはわからないが、本人の苦悩も顧みず、突然、耳元で強烈な爆音を発生させる。或ときには脅かすようにも思え恐怖心さえ抱く。そして神経がほとほと疲れる。その悪魔のような耳鳴は鳴り出して10秒~15秒間鳴り続け、そしてピタッと止まるけれど、2分後にまた鳴り出す。そして耳鳴と同時に「目眩」も併発する。また、これが辛い。これらの症状は、本人以外他人には、殆ど理解されにくい。

耳鳴が発生して、それ位後、数ヶ所の耳鼻科・神経科・内科と針灸医院も2ヶ所通院したけれど、何の成果もない。医師は「耳鳴を治すことはできません」何処の医院でも口を揃えたかのようにそう云う。通販で買った「蜂の子」6ヶ月間錠剤を服用したが×。近所の薬局で「ナリピタン」を買い1ヶ月間服用してダメ。今は医師の処方で「メチコバール錠」と「アデホスコーワ錠」を飲んでいる。2週間目になるが、改善の兆しがない。

ただ、耳鳴も休憩する時がある。それは入浴している時で湯船に浸かっても最初は煩く鳴っているけれど、暫くして身体が温もってくると、耳鳴がピッタリ止まる。耳鳴が一時でも止まれば、神経もかなり和らぐ。しかし何時までも湯船に浸かっているわけにも行かず、風呂から上がると、5分もしない内に、再び、やかましい耳鳴が鳴り出す。入浴することで身体が温まってくると、血液の流れも身体全体に快適になり、そういった影響で、耳鳴が止まるのかとは想像できても、普段でも、(体が温まる様な)入浴と同じ状況を維持できるのかは、わからない。


過去の経験から、耳鳴を解消する事は殆ど不可能とわかったので(T T)┌(>0<)┐
今後、今までの様な無駄な抵抗は止めようと自覚しだした。┌(;-_-;)┐


口と耳と争いと

2006-01-09 15:00:11 | Weblog
ひとこと

もう何年も過ぎたけれど、この争いは終わることはない。 いつも の事ながら、同じことの繰り返しを今日も・・・・・した。 最初は争 いではなかったのに・・・・・次第に争いに発展してしまう。 minaが 何か の言葉を発する。(minaとは妻のことである) 聴こえないこの耳で は、minaの云っている言葉の意味が、さっぱり理解できない。 minaは同じ言葉を何度か繰り返して云う。 「あぁ~も、かぁ~も、 たぁ~も全部同じに聴こえるんやから・・・」「 解るはずがないわ」と云う。しかしminaは再び同じように口を開けて何かを云う。でも顔はだんだん引きってくるような感じがする。だんだん怒りに近い表情になるのを見るのが嫌で、自分は横を向く。暫くして minaは言葉を諦めてメモに何かを書き見せる。そのメモで言葉の意味は理解できたけれど、最後に『聴こえないんやから横を向いてたら、余計に理解できないやんか』と書かれている。いつもながらこの一つの言葉がずし~んと心に響く・・・・

聴覚障害者の言語と獲得

2005-11-30 21:00:24 | Weblog
☆ 聴覚障害と言語の獲得について ☆

生まれたときから聞こえなくも、早期訓練というものを受けた人は、聞こえの程度にもよりますが、話ができるようになります。早期訓練というのは、息の出し方から始め、舌の使い方、口の形から、こういう発音が出ると体に覚えさせていくものです。言語というものは獲得時期というものがあり、赤ちゃんのときから自然に耳に聞えてくるものを覚えていき、7才あたりでほぼ完成されます。脳に言語体系が形成されるのですね。たとえば、日本語を話す人が、中学校に入って英語を勉強しますが、耳慣れない発音であるので覚えることに大変苦労しますね。小さいときから英語も聞いていた子供は、英語の発音に抵抗が少ないので、すぐ英語の発音になじめる例が多いそうです。ですから、出来るだけ早く訓練をすることが大事になります。

さて、中途失聴音や、軽い聴覚障害者の場合はどうでしょう?話は流暢にできるのに、聞き取れるものと聞き取れないものがあり、聞こえる人から見れば、訳のわからない聴力の持ち主だと思います。職場で、学校で、といった彼らの社会に置かれている立場は、どう思われますか。全く聞こえていない人ならすぐに「ああ、聞こえないんだな。」とそれなりの配慮を考えることができますが、会話ができるような彼らの場合はどうでしょうか。

会話のできる人程、周回の人たちの理解を得ることには時間がかかります。本人自ら、どのように聞こえ、どんな時に聞こえないのかと具体的に説明していく努力を重ねなければなりません。軽い難聴者の場合、「 1 対 1 で会話が出来るんだから、会議では内容はわかっているし、放送も聞こえている」といった誤解も10人中10人受けます。その上うに聞こえにくいことによる壁 についてなかなか理解されない立場にあり、心理的な疲労も日常としてつきまとっています。『話ができるから、障害の程度は軽いんだ』といった誤解があるのですね。

次に、聴覚障害が生む二次、三次的障害について・・・

これより先を見る:http://park5.wakwak.com/~mimi/nan_tusin/tusin-1.htm