朝から晩まで、夜中まで・・・じゃんじゃん鳴り響く耳鳴り。薬を飲んでいるが、効き目は今一つ感じられない。
今、こうしてパソコンに向かっていても、激しい「耳鳴り」と同時に「めまい」に襲われていて、余り効果はないけれど、常にどちらかの手は、耳のツボ等を押し続けている。めまいが始まるとPCの細かい文字が小刻みに揺れて読みづらいのだ。
昨年12月にわずかの間だけでも耳鳴りが止まった時がある。その時は凄く快適な日々だったのに、また元に戻ってしまったから、現在の耳鳴りは余計に強く感じられる。こんな耳鳴りは永遠に治らないのだろうか。そんな気がする。
今一度耳鳴りについて、反復してみた。
「自覚的耳鳴」(じかくてきじめい) 自分だけが音を認識出来る耳鳴 「病的な耳鳴り」 何らかの病気が原因で起こる耳鳴 眩暈や難聴などの症状を伴う 生理的な耳鳴り 正常な人でも感じる程度の耳鳴
「他覚的耳鳴」(たかくてきじめい)外部からも聴取可能で、自分にも他人にも聞こえる耳鳴りのこと。 例えば、耳鳴りがしている人の耳に聴診器を当てたりすると、その人に聞こえている音と同じ音を聞くことが出来る。 『他覚的耳鳴』は、『間欠的な音』と『持続的な音』と2つに分けられ、ある一定の間を置いたように聞こえてくる音は、『間欠的な音』と云う。この音は、耳の周りの筋肉や、耳小骨の上にある筋肉が痙攣(けいれん)することによって聞こえてくる。
「持続的な音」この音は、『サーッ』とか『シューッ』のように途切れることなく、持続的に聞こえてくる音のこと云う。これは、耳の周辺の血管(静脈や動脈)に流れる血液の音が引き起こしたもので場合によっては、致命傷になる可能性もあり、注意が必要とのこと。脳神経外科や耳鼻咽喉科で検査をする。
自分の耳鳴りの場合は、多分『間欠的な音』に該当する。だから耳の周りの筋肉や、耳小骨の上にある筋肉が痙攣(けいれん)することによって聞こえてくる と云うことになるので、それらを解消するための薬を、医師に頼んで服用している。ほんの少しは変化があったけれど、治るという事にはなっていない。現実に辛い毎日である。
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