「初音ミクシンフォニー2020〜5th Anniversary〜」
2020年9月21日(月・祝)昼13:30から、夜18:00から、サントリーホールにて。指揮・栗田博文さん、演奏・東京フィルハーモニー交響楽団ほか、MC・藤田咲さん 。
当初は5月24日(日)予定でしたがCOVID-19により延期かつ50%収容で開催でした。
昼は125分、うち20分休憩。
夜は130分位、うち20分休憩。
サントリーホールはステージの後ろと横にも席があるので、サントリーホールならそこだよね、と思います。正面の席は他のホールでもありますから。
もちろん、音は正面の方が良いはずなので、それを求めるなら正面で。
オーケストラ、オケ+ジャズ、休憩、オケ+和楽器(三味線、琴、和太鼓2種、尺八)、オケ、アンコール(オケ)、といった構成。
TVでオーケストラ演奏を見ると指揮者の顔をアップで映すことがありますが、指揮者の顔は面白いです。オーケストラも間近かつ少し高いところから見られるので、後ろや横の席はお勧めです。
TVでオーケストラ演奏を見ると指揮者の顔をアップで映すことがありますが、指揮者の顔は面白いです。オーケストラも間近かつ少し高いところから見られるので、後ろや横の席はお勧めです。
○さっきぃ、アンコール前の最後に登場したときは笑顔で後ろにも手を振り、アンコール中の最後の曲の前に登場したときも笑顔で後ろにも手を振り。
途中のMCも笑顔をはさみながらでしたが、マスクをして声も出せず、拍手で反応するしかない客なので、さっきぃとしても反応が分からず、やりにくかっただろうとは思います。
客の8-9割は男性だったでしょうか。
ミクなどの人形やフィギュアを持ったり、隣の席に置いたりと、熱心な人も多かったです。
映画館もそうですが、50%収容でのメリットは隣の席が空いているので両ひじ掛けが使いやすいですし、荷物を置けるといったことくらいでしょうか。
密を避けるため退場時に一斉に退場できないので、退場が遅れる場合があることは仕方ないですね。
○で、藤田咲さんが近くで見える可能性が高い後ろの席を取りつつ、おし・・・じゃなくて背中ばかり見てもアレなので、前方の席も取りました。
で、後ろの席と、斜め前の席という、ステージからの距離としては申し分のない席が取れました。
(延期になった5月の公演では横の席の一番前が取れたので、ちょっと惜しいとは思いましたが。)
アンコールの最後の曲の「メルト」の前の最後のMCで、
「もうバイバイしなくちゃいけないの、今すぐ私を抱きしめて、なんてね」
と言ったのはアニメキャラっぽい声でしたが、ミクの声だったのかもしれませんが、それほど寄せていなかったような。
○昼夜で少し演目が異なっていましたが(アンコール曲以外はパンフに記載あり。)、曲名紹介以外のMCは同じでした。
観客は声を出さずに応援という事でしたし、クラシックということもあってか、さっきぃもあおったりはしませんでしたし、淡々とMCを行った感じです。
2020年1月3日の艦これライブ以来のリアルイベントでのさっきぃだったので、MCのため出番は時々でしかありませんでしたが、堪能しました。
○さて、クラシックにミクが合うのかと言うと、曲としては何ら問題はありませんが、歌が付いた曲なら歌付きで聞きたいとは思いました。
私はボカロ曲をそれほど聞かないのでそう思ったのかも知れませんが、歌付きに慣れている人には新鮮に感じる部分の方が大きいのでしょうかね。
物販コーナー。
パンフにさっきぃのサインとコメントあり。
パイプオルガンが格好良かったので。
パイプオルガンも結構使われましたが、パイプオルガンは好きです。
バッハを聞きたいです。
なお、休憩中とかは場内を撮っても可だとスタッフが言っていました。
画質はかなり落としているので、人の判別は出来ないはずです。
ステージ後ろの席から。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(byフリードリヒ・ニーチェ)という感じです。
【shin】