◎「彼女、お借りします スペシャルイベント『イベントと彼女 -イベカノ- 2nd』」
2023年3月5日(日)、14時45分からと17時45分から、横浜駅近くの新都市ホールにて。配信もあり。いずれも時間どおりに開演し、昼は95分、夜は105分でした。配信ありだと時間どおりでいいです(遅刻をしたときにはこの言葉に後悔することでしょうけれど。)。
1回目の『イベントと彼女 -イベカノ-』(2021年2月28日(日)、昼夜、サンシティ越谷市民ホール)は配信で見ましたが、今回は会場にて。女性は1割程度だったでしょうか。
昼夜とも当日券が販売されましたが、新型コロナ感染症(COVID-19)の影響が残っているとはいえ、この声優陣でこのアニメで1000人弱の会場で満席にならないことに驚きました。「Engage Kiss(エンゲージキス)」のイベント(2023年1月7日(土))も「カッコウの許嫁」のイベント(2023年1月14日(土))も満席ではなかったですけれど(なお、両イベントで見かけた人(悪い意味ではなく目立つ人。)が今回もいて、3イベントに共通する声優はいないので、私のように作品が気に入って参加したのか、推し声優が1人とは限らないので推し声優がいるから参加したのか、(麻美と違って悪い意味ではなく)「ほんのちょっとだけ」興味があります。)。
出演は、雨宮天(水原千鶴の役)、悠木碧(七海麻美)、東山奈央(更科瑠夏)、高橋李依(桜沢墨)、堀江瞬(木ノ下和也)、赤坂柾之(木部芳秋)、古賀一臣(1期と2期の監督)、芹澤優(八重森みに)さんのほか、司会の女性。
芹澤さんは途中でサプライズ登場でした。アクリルシールドがなくても良い場所(客席から見て、左端の高橋さんの左隣。)に1枚あったので、もう1人登場するのかもとは思いましたが深く考えなかったので、みに役とまでは思い至りませんでした。ちょっと考えれば分かることでしたけどね。
席は後方と中間でしたが、横長の会場なこともあって結構近かったです。前方と中間は階段状ではなくアリーナ席みたいなものなので、前の人の頭等でステージがほとんど見えなかったのが残念でした(ステージ上の大型スクリーンばかり見ていました。)。多少離れても階段状の後方席の方が良かったです(座席の前後左右が少し狭いのが難。)。
3期は2023年7月放送予定で、アフレコは始まっているとのこと。楽しみですが、キービジュアルに麻美がいるので出番はあるのでしょうけれど、ほとんどないのではないかなあ、とか思っています。
○昼も夜も構成は同じ。
司会登場、出演者呼び込み。女性声優は少しずつデザインが異なる白いワンピースで、3期のキービジュアルをモチーフにしたのでしょう(キービジュアルよりも長いスカートでデザインも同じではないと思います。ステージ上で椅子に座ることもあってロングにしたのでしょう。)。
○監督が選んだ2期の名シーンだったかお勧めシーンだったか。昼夜で異なっていたと思います。静止画でした。あのシーンね、とは思いましたが、何話なのかを書いてほしかったです。
○スタッフが選んだ、もう一度見たい2期のシーンの生アテレコ。これは動画で、短めのシーンをいくつも。異なるシーンもありましたが、昼夜で多くが同じだったのは残念。前のコーナーで古賀監督が選んだシーンも結構入っていました。
声優イベントならこういうのは欲しいです。
・悠木さんは盛り気味に演じたと。麻美の小悪魔っぷりというか性格の悪さというか怖さというかがより際立っていました。麻美推しの私としても良かったです。なお、麻美グッズを鞄に付けた客もいて、少数派の麻美推しがいて嬉しかったです。
○3期のPV初出し(みにの声あり。)、声は芹澤さんと発表、その後登場。昼では、まだSNS等には載せないでと司会から指示あり。司会が2期のOP曲「ヒミツ恋ゴコロ」/OPアニメのように「ナイショ」と口に指を当ててやってくれたら良かったのにねえとは思いましたが、女性陣の何人かは口に指を当てていたような記憶もありますが、ちょっと曖昧。
○一人一人にピンチな状況が示され、どう切り抜けるか。昼は男性3人が回答で女性が判定、夜は女性5人が回答で男性が判定。
・昼
古賀監督が、彼女に内緒でプレゼントを買いに来たけれど彼女がいて、どう誤魔化すかというお題で。途中までは誤魔化すようなことを言いましたが、最後はバラしてしまう古賀監督。お題と違う、ということで今一つの判定をする芹澤さん。
赤坂さんが、カラオケで歌う番になったが知らない曲を入れていたというお題で。そういうことは実際にあると言いつつ、「知らない曲だー」みたいなことを繰り返して誤魔化す赤坂さん。女性陣の判定は、もう1回聞きたいばかりで、もう1回歌うことになった赤坂さん。
堀江さんが、お題は忘れましたが2つのお題を行い、前回イベントのときのように、状況を語り始め、小芝居をしていました。
・夜
雨宮さんは何だったか忘れました。
悠木さんが、友達との待ち合わせ場所に着いたら友達がナンパされていたというお題。麻美でやると言って、真顔で、ポケットからレコーダーでしょうか、それを出す動きをして、男性に向けると逃げていく男性。麻美は敵にすると怖いけれど味方にすると心強いと悠木さん。
東山さんが、お題は忘れましたが、瑠夏で。通常だともう少し早めに終了の合図が出るのではと思いながら見ていましたが、長めにやりました。古賀監督だったかが、プロデューサーが瑠夏推しだから長かったのではと言い、皆で納得。
高橋さんが、友達のヒールが折れたのでどうするかというお題。墨でやることになったので、「んっ」とかそういうのばかりでまともな台詞が出てこない墨ちゃん。クスクス、ニヤニヤの客達。靴を買いに行ったようで、「PayPay」といつものか細い声で。それを聞き逃さなかった悠木さんが「PayPayと言ったところが可愛い」と言ったこともあってか、もう一度聞きたいの判定に。私は、何かを言ったのは聞こえましたが、墨らしい小さくか細い声だったこともあって「PayPay」と言ったとまでは聞き取れませんでした。で、2回目、その瞬間はクスクスもなくなって「PayPay」に聞き入る客達、終わってから、そのシーンだけ静かになったことを指摘する悠木さん。
芹澤さんが、彼氏に内緒でプレゼントを買いに来たけれど彼氏がいて、どう誤魔化すかというお題で。さっきはすいませんと古賀監督に謝る芹澤さん。芹澤さんは八重森みにでやり、誤魔化しきれたかどうかは微妙でしたが、言葉の上では誤魔化し通しました。
○1期のイベントでは雨宮さんが堀江さんと和也にきつくあたっていましたが、2期では和也を見直したのだとか。ただ、原作を読んでいる私からすると(雨宮さんも読んでいるでしょうけれど。)、先の見通しもないのに出来ると千鶴に言ったので、1期同様に千鶴の前で格好つけただけなのは変わらないと思います。
・全体として悠木さんが話すことが多く、それは麻美がツッコミどころも語りどころも多いキャラですし、麻美の言動はインパクトがあるということもありますし、悠木さんはよく話す方ですし、女性陣では一番の先輩みたいなものですから。悠木さんがフリートークを上手く回していたという感じです。その合間を縫って、司会が上手いこと次に進めていました。まあ、次に進むタイミングでカンペが出ていたのでしょうけれど。
あと、嫌われキャラもどんどん演じる悠木碧さんは凄いなあ、と思います。
○2023年3月のJR秋葉原駅の改札外にて。
・2023年1月の秋葉原ホビー天国にて。
相変わらず、セクシーな格好をさせられることが多い4人。
・2023年1月の秋葉原ゲーマーズにて。
・2022年12月の秋葉原ゲーマーズにて。
【shin】