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「君のいる町」6話「オレの本心。」感想。恭輔が死の病で、青大はそれを知っても宣戦布告。男の友情かあ・・・

◎「君のいる町」
 6話「オレの本心。」

 「姉さんなんか、いなくなればいいのに。

 冒頭から、中学生の柚希の傘をカッターで破いた上に、小学生か中学生の懍(cv藤田咲)のキツいお言葉。

 ごちそうさまです。
 冒頭だけで、もうお腹いっぱいです(笑)




 ただ、「あんた」ではなく「姉さん」と言っている時点で、家族というベースが在ることを懍は認めていることになりますから、家族としての姉妹喧嘩の激しいやつといった認識で良いと思いますけれど。

 中学での柚希の弁当に懍が「おねえちゃんなんかいなくなればいい」と書いた紙を入れていましたが、それも「おねえちゃん」でしたし。


 連れ子で血がつながっていないとは言え、再婚した小学生のときから懍は柚希が嫌いだったとのことですが、高校生になっての2人は仲が悪いとまでは見えなかったので理由があるのでしょうが、それはまた今度描かれるのかな。


◎ 柚希がそれで悩んで、泣いたりしていた中学生のとき、恭輔が優しく、かつ告白してきたこと、
 高校生になって、あと1年の命と恭輔に言われて、今付き合っていること、
 を青大に伝える柚希。



 やはりそう来たか・・・

 そう言う理由で青大をフッたという話でも良いですけれど、あざといですし、そもそも食傷気味。


○ 青大は迷った末、広島から柚希を追いかけて来た、「お前には悪いが、返してもらうぞ。」と柚希の前で病室の恭輔に宣戦布告。

 驚いた恭輔も、「受けてやるよ。その勝負。」と直ぐに正々堂々と受けていましたが、人間が出来過ぎている感じ。
 男の友情とは言え、出来過ぎている感じ。

 死ぬことは分かっているので、もうかなり達観したのかも知れませんが、それでも内心穏やかではないはず。


 青大にとってそうであるように、恭輔にとっても、柚希も親友の青大も大事ということでしょうけれど。


 「それから、、、またね。」という、軽く微笑んだ柚希の言葉からして、恭輔は助からないとしても、その後に柚希と青大はハッピーな方向に行くのかと思いきや、青大のモノローグはそんな感じではなく。
 そこは次回の様子。


◎ まあ、話が楽しいかどうかに関わらず、このアニメの楽しみ所は最初から見つけてあるので、そこは楽しみたいと思います。


【shin】
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