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アニメの門場外乱闘編 総括2016の感想

「アニメの門場外乱闘編 総括2016」、2016年12月11日(日)、新宿Naked Loft(ネイキッドロフト)にて、アニメ評論家の藤津亮太さん、ライターの小川びいさん。
予想通り、予定より伸びて、13時から16時半まで。

やはり、飲食の注文2品目以降は抽選券がもらえて、最後に抽選でプレゼントなのですね。

2016年のアニメ10大ニュースについての放談で、各人が10位から発表していき、最後にまとめた10大ニュースをつくるというもの。ここで決めた10大ニュースの表題をSNSに載せるという話だったので、それを見てから書こうと思っていましたが、ツイッターには載っていないと思うので、記憶の範囲内で。

少しのオフレコを含めて、かなり言いたいことを言っていて、楽しかったですし、アニメ界の状況の勉強になりました。
10個なので他にもありましたが、忘れました。思い出したら追記するかもしれません。

他に、今年出た本でお勧めの紹介、おすすめ映画の紹介もありました。

来年も参加したいです。


・7位に中国資本が日本のアニメ制作現場にますます入ってきたというのは覚えています。
お金を出すだけでなく、制作委員会方式を学びたいということで、委員会にも入ってきている。

→中国のお金やアニメーターがいないと今のアニメの数を作れないでしょうね。

・男女の有名声優のスキャンダル。

→有名税と言えばそうなのですけれど、日本人は、プライベートにはもう少し無関心でいいと思うんですけどね。
弱い者イジメは日本人の伝統ですけどねえ。

・アニメ制作が間に合わなくて、総集編が多かったり、レガリアみたいにいったん中断したものもあった。

→アニメの数が多すぎて、見るのが大変です。減らして質を高めてほしいです。

・女子向けアニメが多かった。
男の裸で胸の先をどう描くかは大問題だったが、ユーリが1つの回答を示した。

→女子向け、多いですね。
胸の先、そうだったのか・・・。

・ガイナックス社の倒産の危機。

→がんばれ。

・確かこれが1位。映画の成功の秘訣は、地方、少女、とあと何かだと小川さんが言っていましたが、1つは何でしたっけ。夏だったか?
要は、いい映画が多かったということ。

→今年は大豊作でした。

私は未見ですが、鷹の爪の映画を小川さんが一押しで、「君の名は。」と同じあらすじでした(笑)。

「君の名は。」も良かったですが、少なくとも、名作ではないと思います。
「君の名は。」についてもイロイロと意見が出ていましたが、具体的には書きませんが、そのとおりだと思いました。


【shin】
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