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「「安達としまむら」SPECIAL ONLINE EVENT ~私に相応しいチョコを決めてください!~」感想など

◎「「安達としまむら」SPECIAL ONLINE EVENT ~私に相応しいチョコを決めてください!~」

 2021年2月21日(日)、16時から17時50分位まで、配信のみ(途中で数分の中断あり。)、3,885円。
 当初は北とぴあ(東京都北区)にて2回公演でしたが、COVID-19の影響で配信1回のみに変更されました。配信会場は広かったので、北とぴあ だったのではないでしょうか。
 ボケもツッコミもいないからか、まったりと進行しました。

 出演は、安達桜役の鬼頭明里さん、島村抱月役の伊藤美来さん、日野役の沼倉愛美さん、永藤役の上田麗奈さん、ヤシロ役の佐伯伊織さん。


 アニメ(2020年秋放送。)の感想みたいなものはこちら→「「安達としまむら」感想・鬼頭明里さんと伊藤美来さん」(2021年1月11日)


開演。
 キャラとcv名の絵からの、鬼頭さん登場で一言自己紹介、順に一言ずつ。5人で少しトーク。

 上田さんは高校の時から使っている赤いフレームの度入りメガネで登場。リアル永藤だ、高校の時から永藤をやることが決まっていた、とか他声優から言われたり。

・5人とも、色やデザインは違うものの、足首くらいまでの長いスカートだったので、相談して決めたのか、冬なので冷えないようにか、間違っても中が見えないようにか。上はイベントTシャツ、声優によってはカーディガンも。

・以下、コーナーを順番に。進行は、声優が順に担当していました。
 なお、各声優が話したことは、全ては書いていませんし、その通りに話したものもありますがそうではないものもあるので、こういう意味の事を言ったくらいにお考え下さい。


○「「安達としまむら」制服ピンポンから始まった日々。
 つまり、5人が選んだ好きなシーン。

・佐伯さんは、11話、ヤシえもん のシーン。コンビニ前で手づかみでケーキを食べているヤシロ、お腹にあるドラえもんのポケットみたいなものから出したと言うヤシロのシーン。

佐伯:(アニメ内でモノマネをしたが)あまりにもヤシえもんが似ていないから選んだ。似せようとして似なかった

・上田さんは、3話、永藤の家のコタツに日野がいて、日野のおでこにキスのシーン

上田:2人の関係性が見えた。その後の安達としまむらのシーンとの対比が。永藤と日野はいいスパイスになっている

 他の声優からは、熟年夫婦、夫婦漫才みたいでいい、との声が出ていました。

・沼倉さんは、4話、しまむらが安達の母とサウナ勝負のシーン

沼倉:しまむらが初めてくらいに感情をあらわにして、勝負するのがよりによって安達の母というのが凄い。ヒョウヒョウとしたしまむらの人間っぽいところが見えた。
 母陣のキャストがめちゃめちゃ豪華。母陣でトークとかしてほしい。

・伊藤さんは、9話、「これからも仲良くしていこうね!島村抱月♥」のシーン。

伊藤:しまむらって やるー、って。格好いいなと思いました。安達も報われたって思った。
 9話は、ずっとワクワクしているしまむらだったので、いつもより楽しそうな感じが伝わったらいいなと思った

・鬼頭さんは、しまむらの部屋で座るしまむらの足の間に座りたいと言う安達からの、家に帰って「なんだばしゃぁぁぁぁ」と言う安達のシーン。

鬼頭:オーディションでも台本に「なんだばしゃぁぁぁぁ」って書いてあって、「なんだばしゃぁぁぁぁ」って なんだばしゃぁぁぁぁ。これが私の「なんだばしゃぁぁぁぁ」だって、どうだ、ってやった。
 原作ファンの間でも あだしま と言えば「なんだばしゃぁぁぁぁ」とも思われていて、プレッシャーではあったけれど、私はこう思いましたって出した


○「私のモノローグ
 つまり、台詞の一部を空白にして、自分だったら何を入れるかというもの。ここからは早い者勝ちで手をあげて話していました。

(1)1つ目のお題は、「人付き合いとは、【  】だと思う。

・上田さんは「迷路」:性格的なところもあるが、仲良くなりたい、でも仲良くなり方が分からない。

・沼倉さんは「テーマパーク」:出会うことに関しては楽しいとかワクワクすると思うが、場所とか時期とか、いろんな場によって、ジェットコースターのように怖い思いをしたり、馬に乗れて楽しく幸せになれたりとか、いろんな可能性がある。全体として見れば人と出会うことはキラキラしたいいものだと思う。

上田:人生経験を積んだ大人の女性という感じ(の沼倉さんの意見だ)。

・佐伯さんは「自己形成」:ちょっと格好つけました。(COVID‐19で)家にいることが多くなって、私って、もしかしたら1人でいたら他人に認識されないんじゃないか、認識されたら初めて存在するんじゃないかって。

・最後にはなりたくないと2人が手を上げ、鬼頭さんにジャンケンで勝った伊藤さんは「美味しい目玉焼き作り」:目玉焼きは実はすごく難しいと思う。時間とかもシビアだし、半熟にしたかったら1分でも過ぎてはいけない。

・鬼頭さんは「人生」:人付き合いあってこその人間として生まれた人生かなと。一生付き合っていくものじゃないですか、人と過ごすことが人間としての人生と思う。ないといけないし避けては通れない。

(2)2つ目のお題は、「小学生のころ、通信簿に【  】ですと書かれた通り、私は【  】する。

・上田さんは、体調を崩しやすいから心配ですと書かれた通り、サボりたいときは仮病を利用する。:先生は心配してくれたのに、演劇部だったので台本を書きたくてサボったりした。ちょっと悪い子だったので。

 他の声優は、意外だと言っていました。

・伊藤さんは、おっちょこちょいと書かれた通り、よく小さいけがをする。:周りが見えていなくて、さっき、トイレのフックが見えてなくて、服を直そうとしたらガンとぶつけたり、ニンジンをピーラーで切ろうとしたら指を切ったり。

・佐伯さんは、家庭科が駄目ですと書かれた通り、ナップサックの提出期限を過ぎてから提出する。:ダメでしたと唯一書かれたのが家庭科で、ナップサックを提出したかも覚えていない。雑巾も苦手だった。料理も、卵焼き実習で20分位かかって、焦がしちゃいけないとものすごい弱火でやっていた。

・沼倉さん、人の話を聞きましょうと書かれた通り、人をよく無視する。:(わざとではなく)反応が鈍くて、5秒10秒経って、私か、とタマになる。

・鬼頭さん、算数は三角ですと書かれた通り、高校生になっても追試を受ける。:数字が本当に苦手で、公式を当てはめればいいと卒業してから分かった。
 ラーメン屋でバイトしてて、暗算で会計をしてと言われて、無理です、やめた方がいいですと言ったけれど、みんなやっているからとやらされて。あまりに間違うから、鬼頭ちゃんもうやらないで、売りあげが合わない、と言われた。


「わたしに相応しい”数”のチョコをください!」
 発表者以外は、どれくらい共感できたかをチョコのフダの枚数で教えるというもの(1人3個(枚)まで。)。
 お題は、料理・お菓子作り

・沼倉さんは、コーンスターチがお菓子作りで何をしてくれるのかよく知らない。9個獲得。

 鬼頭さんは1個あげていましたが、そもそもコーンスターチが分からないからだと。3個あげた上田さんも、実はコーンスターチを知らないと。

・上田さんは、クッキーをオーブンレンジに入れて溶かしたことがある。4個獲得。

 3個の伊藤さんも溶かしたことがあると。何かを間違えるとドロドロになる、と伊藤さん。それに共感する上田さん。

 鬼頭さんと沼倉さんはゼロ個で、溶けるって何を言っているのだろうこの2人は、という表情に私には見えました。

・佐伯さんは、お菓子を作り、固めるために冷凍庫に入れる。5個獲得。

伊藤:冷凍庫に入れるという発想は初めて聞いた。

 佐伯さんは補足で、早く食べたいからだと言っていて、それなら分かると、数人が数個を追加であげていましたが、それはカウントされませんでした。

・伊藤さんは、料理は、そもそも本当はやる気が出ない、出るまでに時間がかかる。8個獲得。

3個上げた上田:本当に料理嫌いで、できればしたくないと思ってる。

1個上げた、結婚したばかりの沼倉:共感はするけれど、作らないといけない立場なので控えめに。

1個上げた鬼頭:自分のために作ることが多くて、身近なので、そんなに嫌いではない、自分が食べたいものなら。

・鬼頭さんは、後片付けが一番面倒くさい。9個獲得。

ゼロ個の上田:料理は苦手で嫌いなくらいだけど、片づけは大好き。皆が作ってる横でずっと洗い物していたい。

 上田さんに驚くみなさん。「一家に1人うえしゃま」とどなたかが。
 他の3人が3個ずつ。


朗読劇(15分か20分弱か。)
 安達がしまむらに、バレンタインデーのチョコ交換を言い出せなかった並行世界の話し。結局、チョコ交換はできたのですが。
 いつもの5人というキャラで、楽しかったです。


宣伝。鬼頭さんと伊藤さんがライブ準備で退場後、3人で宣伝。


 制服の鬼頭さんがED曲「キミのとなりで」、アニメのカラオケのシーンからの鬼頭さんと制服の伊藤さんで挿入歌「メリーゴーランド」、最後に2人でOP曲「君に会えた日」。

 2人が歌っているときにスタッフが、「ちょっと止めます」と言って画面が「しばらくおまちください」に変わりました。数分後に最初から歌い直しましたが、すべて歌い終わってから伊藤さんが機材トラブルと言っていました。
 私が生で見ていた範囲では何ら支障はなかったのですが、何かがあったということなのでしょう(アーカイブでは、伊藤さんの機材トラブル発言はありましたが、止めたところは削除されていました。)。


〆の挨拶。5人集合で各人が挨拶。
 
 なお、鬼頭さんは、あかりん、明里ちゃん、伊藤さんは、みっく、沼倉さんは、ぬーさん、上田さんは、うえしゃま、と他声優から呼ばれることが多かったです。

上田:2話でヤシロが、上手くいかない、それはすなわち何かを始めているという事、みたいな凄いいい台詞を言っていたことが印象的で、安達としまむらも人付き合いって上手くいかないと思いつつも、2人が出会ったこと自体がよりよい未来そのものであると信じてずっと釣り糸を垂らし続けるみたいな、ちょっとずつ関係を深めているところが本作を推しているところです。

伊藤:私自身もしまむらを通して成長できた、思い出深い作品。

鬼頭:安達は最初の方は凄く理解するのが難しくて、自分とは正反対の性格(伊藤さんが「言ってた」と小声で。)。回を重ねるごとに理解していった。理解するごとに愛おしく、なんて可愛いやつなんだと思えてきた。
 (歌では)練習の時からみっくの事を見ているのにみっくはずっと正面を向いていた

(→ここでは、伊藤さんは笑い、あだしま らしいねと言う人あり
 ただ、配信では、鬼頭さんは歌の途中で伊藤さんの方を微笑んで何回も見ていたのですが(その時に伊藤さんが鬼頭さんを見ていたのかは、画面では不明でした。)、最後の曲を歌い終わって伊藤さんが微笑んで鬼頭さんの方を見たら鬼頭さんは見てくれていなくて(最後は2人の距離が結構離れていました。)、バツの悪い感じで真顔になって正面を向き直した伊藤さん、でしたけどね。)


【shin】


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