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『進撃の巨人×奈良健康ランドコラボイベント「進撃の温泉&サウナ調査」スペシャルトークショー』1、2部感想

◎『進撃の巨人×奈良健康ランドコラボイベント「進撃の温泉&サウナ調査」スペシャルトークショー』1、2部

 2025年2月16日(日)、奈良健康ランド(奈良県天理市)にて、1部は14時から60分、2部は17時から60分弱、7700円(健康ランド入場料込み)+手数料。
 出演は、ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)役の三上枝織さん、ユミル役の藤田咲さん、MCのムサヒデカズ(ワタナベフラワー)さん。




・「進撃の巨人」だからでしょう、客の7割くらいが女性で、第2部はもう少し女性率が高かったような気も。メインキャラ4人(エレン・イェーガー(cv梶裕貴)、ミカサ・アッカーマン(cv石川由依)、アルミン・アルレルト(cv井上麻里奈)、リヴァイ(cv神谷浩史))のスタンディとスタンプラリーがありましたし、その4人の大きな缶バッジがトークショーの入場特典でしたし。








・なお、藤田さんが虎視虎子(こしたん)役で出演の「しかのこのこのここしたんたん」(2024年夏アニメ)とのコラボは1月18日から2月16日まで。2月9日(日)には鹿乃子のこ(のこたん)役の潘めぐみさん、猫山田根子役の久保ユリカさんによる『しかのこのこのここしたんたん×奈良健康ランドコラボイベント「奈良しか旅in奈良健康ランド」スペシャルトークステージ 』が2ステージありました。

 15時からは のこたん によるバレンタインチョコのお渡し会(2月15日と16日に開催)、のこたん と並んでの撮影も可でした。チョコはたぶん3種類で、私は こしたん をもらえました。












館内は暑かったです。風呂に入る前でも暑かったです。ちょっとボーッとしました。

・風呂は、室内も露天も数が多いですし、37度のぬるめもあり、良かったです。37度の湯船が一番人が多かったですし老若が入っていました。進撃の巨人コラボの赤ワイン風呂も入りました。
 サウナも売りのようですが、普通に入れるサウナは一般的なサウナ1つだけでどうということはなく、本当の売りのサウナは別料金。そもそもサウナは好きではないので、別料金のには入りませんでした。

・1階にビュッフェがあり、3980円と高いですが、こういう場所はそういうものとして。刺身で好きな海鮮丼を作れますし、味もメニューもそれなりかと。
 2階に、1000円以内で食べられる麺類やカレーなどがありました。こちらもちょっと高いですが、こういう場所はそういうものとして(こっちは食べていません)。

・2回とも最前列に座れました。前の人の頭が邪魔にならないというのは助かります(ステージが数十センチ高いですが、客席は平ら)。
 開演前に撮影可でした。




○で、本編。主催者側が用意した2人への質問、Xで集めた2人への質問が主で、「進撃の巨人」関係が中心ですが、声優業に関する質問も。
 どれが1部か2部かや順番は曖昧なので、混ぜて、関連する話をまとめて書きます。藤田さん中心なのは言わずもがなです。

・鹿とか温泉とか。
三上:前日に奈良に来て4DXで「進撃の巨人」(「劇場版 進撃の巨人 完結編 THE LAST ATTACK」(2024年11月8日公開))を見たが凄かった。

藤田:前夜に一緒に奈良公演の鹿を見に行ったが、寝ていた。
三上:200円のしかせんべいを上げたら鹿がたくさん寄ってきた。
 2人でパフェを食べた。
 (→2人とも前泊ですが、奈良には別々に入ったようでした。)

三上:マネージャーに健康ランドの温泉に入ってもらったが、良かったと言っていた。
 (→ということは、三上さんは藤田さんと一緒に入らなかったということでしょうし、三上さんはまたしても藤田さんの裸を見られなかったということでしょう。2024年10月19日の「さっきぃバースデイ2024 ~声優人生もたぶん20周年記念だよ~」で、「ゆるゆり」メンバーで温泉に宿泊したときに、藤田さんも皆とお風呂に入ったのに、自分だけ一緒に入った記憶が無いことを嘆いていた三上さんでした。いつも早く寝るので寝ていたのかな、と三上さん。)
藤田:ここ何年かでサウナが流行っているが、その前からサウナにはよく行っていた。

・アフレコ関係。
三上:1期が2013年春放送開始だから、アフレコは2012年からだったと思う。
 アフレコでは咲さんとはあまり話さなかった。アニメの雰囲気も(にぎやかに)おしゃべりするような感じではなかったこともある。
藤田:音響監督の三間(三間雅文)さんは時間になったら淡々と始める人だったこともある。
 NHKの「100カメ」(2023年11月7日放送)を見た人は分かると思うけれど、大きなアフレコブースで、席が2列あって、ちょうどこれみたい。
 (→今回の会場は、真ん中が通れるようになっていました。複数列ありましたが、そのうち前の2列がアフレコ部屋みたいということ。)
 人数が多く、席も離れていた。ここに(真ん中)梶君、両隣に麻里奈と由依ちゃん。私は梶君の後ろに座ることが多かったかな?。
三上:私はこの辺(2列目の、中央の通路をはさんで藤田さんとは逆の席の真ん中あたり)。

藤田:朝10時くらいからの収録で昼をまたぐことになるが、毎回が絶望的な話なので、お腹がすかない

藤田:(ユミルは途中まで「そばかす」というクレジットだったことについて。)アフレコの画面(の話すタイミング)にエレンとかの文字が出るが、「そば」と急にひらがなが出てきた。
 梶君や下野さんが笑っていた

三上:下野さんに、三間音響監督の現場でくじけずにやれたらどこに行っても大丈夫と言われた
藤田:あの下野さんがそんなことを言ったの。(と驚く藤田さん)
 (→藤田さんにとって、下野さんはいつもふざけている人なのでしょうかね?。)

藤田:音響監督の三間さんに居残りでディレクションしてもらっているのをうらやましく思っていた。
 過去回想のモノローグで居残りになったことがあり、嬉しかった。内に入っていく感じにしたいから、強弱を付けたり盛り上がったりしないように言われた。内に入っていく感じ、まさにサウナのようにととのう感じになった。

藤田:1期では自信がなかったけれど、2期ではそんなことは言っていられないので、(2期まで)ユミルのことをずっと考えていた

・オーディション。
三上:オーディションはサシャで受けた。テープかどうだったかは覚えていない。受けていないクリスタに決まった。
藤田:サシャで受けた。別の現場で麻里奈と会って、受けていないユミルに決まったと聞いた。無理だと思った。当時の私には珍しい、低い声の役だった。
 (→最初、どのキャラが藤田さんの声か分からず、クレジットは「そばかす」なのにアニメ内で「そばかす」とは呼ばれないので、そばかす顔を探して何度か見直しました。)
 あまり覚えていないが、「いも!」とオーディションで叫んだ気がする。
 (ユミルの)低い声を出すためにアフレコ前日にワインを飲んだ。コルクをあけるやつがなくて、ネットで調べたらハサミでもあけられるというのでやってみたら手が血まみれになった。たいした怪我ではなかった。飲んだけれど効果は無かった。

 (→2人とも受けていない役に決まったので、アフレコで初演技だったとのことでした。また、2人とも、小林ゆうさんがサシャを演じるのを見て、本物だ、かなわない、と思ったとのこと。)

・ヒストリアに送った手紙や別れのシーン関係。
藤田:私が選んだのだから、それがベストだと思う
 (→「ユミルが」ではなくて「私が」と何回か言っていましたが、藤田さんの言葉としてはちょっと不思議に思って聞いていました。それだけ苦労した役だからなのか、自然と出たのか敢えてそう言ったのか、1回目は自然と出たけれど2回目からは前にならったのか。)
三上:この収録の頃にTwitterのトレンドにヒストリアが出てきて、見たら原作で妊娠していたというので絶望した。原作は先を読まないようにしていた。
藤田:相手は私かも(笑)。
三上(もしかして藤田?):六本木での進撃の巨人展の打ち上げのとき、諫山先生に梶さんなどが相手が誰なのか問い詰めていた。

三上:心残りがあったんですよね?。
藤田:えっ(といつもの三上さんの圧を感じながら。)。最初の頃の結婚しようは小学生のおふざけのようなものだと思う。最後の方では愛だと思う
 (ヒストリア宛のユミルの)手紙には結婚したかったと書いてあったと思う。本当に愛していたと思う
 (→嬉しそうな三上さん。)
三上:来世に期待。

三上:「お前、胸張って生きろよ」と言ってヒストリアの壁を破ってくれたからユミルに依存しているところがあるし、愛している
藤田:(引き気味に)げきおも(笑)。
 (→「ゆるゆり」(アニメ1期は2011年夏)で藤田さんをはじめ生徒会メンバーにお世話になったという感謝の思いが強い、三上さんをはじめとする ごらく部メンバーですが、中でも三上さんの藤田さんへの思いというか圧が以前から強くて、進撃の巨人でそれが強化されたのでしょう。2人が出演する「ゆるゆり」イベントでは三上さんの圧が見られ、それを避けようとする藤田さんですが、「進撃の巨人」イベントだとアニメの雰囲気に合わせて三上さんは抑えています。)

・クリスタとヒストリアのどちらで呼ばれたいか?
三上:本名のヒストリアがいい。

・アフレコし直すとしたら?
藤田:したくない。上手いかどうかとは別にあのときにしかできない演技がある。
 現場での熱量や流れで言う台詞と、ゲームなどで同じ台詞を言っても、前後がなく一言だけで言う台詞とは違うと思う
 (→三上さんも同意していました。)

・2人が現代に生きていたら?
三上:ヒストリアは保育士とか、ユミルは洒落たカフェの店員とか。
藤田:ユミルは働いていなさそう。ヒストリアのヒモになる
 ゲーマーで夜中に配信をするので朝は起きない。
 (→えっ、という感じの三上さん。)
三上:昼は保育士、夜勤の仕事をしてユミルを支える。1DKがいい。狭い方が良い。
藤田:配信のときにヒストリアの声が入ってにおわせになるから1LDKがいい。
 (→それなら2LDKで個室にすべきではと思いましたが、ユミルもヒストリアと近い距離でいたいというのは変わらないということなのでしょう。)

三上:ユミルはとっつきにくいけれど愛が深い。サバサバして男らしいところが好き。
藤田:ユミル サバサバは夢を見すぎ。結構ジメジメしていて、ヒストリアの方がサバサバしている。ユミルが王子様だと思われがちだがヒストリアの方が王子様
 (→客席は、ヒストリアの方がサバサバで王子様にうなずく人が多かったように思いました。私も藤田さんに同意。)

・キャラと似てるところは?
三上:良い人になって死にたいというのは分かる。人の記憶に残りたくて声優になった。
 愛されたいから献身的になりますよね?
藤田:全然ない(笑)。ユミルと似ているところは、兄2人と育ったから男っぽいし、高校までスカートをはかなかった
 (→中学は制服ではなく私服だったのか、私服ではという意味なのかは不明です。)


【shin】


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