2014年秋から2016年冬まで放送のアニメの感想です。
5年続いたアニメだと迷いますが、基本的には開始年で整理しているので、2014年アニメに整理します。
◎「ワールドトリガー」(全73話)
総合評価2点(5点満点)。
○ 声優に惹かれて見始め、飽きたということはないですが、やはり子供向け朝アニメ。子供向けとして飽きにくい構成も含めて、子供向けとしてなら4点付けても良いかも知れません。
ネイバーだけどボーダーになった空閑遊真(くがゆうま)(cv村中知)、弱いけれど知恵と努力で強くなっていくボーダーの三雲修(cv梶裕貴)、弱いけれど強くなっていくボーダーの雨取千佳(cv田村奈央)、強いボーダーの迅悠一(cv中村悠一)、遊真のお目付け役でトリオン兵のレプリカ(田中秀幸)、強いボーダーで、三雲にツンデレな木虎藍(きとらあい)(cv花澤香菜)など、有名声優多数。
○ 異世界からの侵略者であるネイバー(近界民)とネイバーが作ったトリオン兵に、界境防衛機関のボーダーが、ネイバーに唯一対抗できるトリガー兵器を使って対抗。
ネイバーにも様々な考えの者がいて、人間に敵対してトリオン兵を送ってくる者や(人間が生体エネルギーになるので捕まえに来る。)、それを阻止しようとするネイバーらもいて。
上級ボーダーであれば、敵にやられても、即死に近い状態でなければ本部に緊急脱出できて死なないとか(しばらくは休養が必要。)、都合よくできています。
格上のネイバーに対しても、多人数での連携プレーや、連係プレーで時間を稼いだり弱点を見つけたりして強いボーダーが到着するのを待ったりして勝ったり、とても教育的(笑)。
ネイバーを一応追い払って、ランク戦をしたり(これに勝つと昇級できる。)、またネイバーがやってきて、また追い払って、また訓練をしたり、という繰り返し。
安全なゲームという感じが、子供向けとしてはいいのでしょうけれど、私にはどうも。
○ アニメジャパン2015にて。かなりのスペースをとっていましたね。





【shin】