青春雑記帳

都市対抗野球2次予選~敗者復活3回戦~

雨にたたられてる今年の都市対抗野球2次予選ですが3日順延の末、
本日敗者復活3回戦の応援に行く事ができました。

6月に岩手工場勤務に復帰したのですが今回は役が付いちゃったので
平日勝手に応援に来る事が憚られたもので…(^-^;

しかし今日も雨が振りそうな気配で嫌な予感がしていました。

今日は部下が工事をやるので会社に寄ってからの秋田遠征です。
虎之介がスマホを落としたと連絡が入って使用中断の手続きをしたりと朝から大騒ぎ。
まぁすぐに見付かってくれましたけどね。(京急逗子線の中で落としたらしいです)


錦秋湖SAで虎之介のスマホの復活手続きをしてたら雷が鳴って次第に雨に。
大曲の手前まではバケツをひっくり返したような大雨で走るのが怖かった…


仙台での送別会の粗品を持っての応援です。現地に着いたら天気は持ち直していたので
安心して応援できそうな感じではありました。しかし試合開始は3時間半遅れ(笑)


何もする事がなく退屈なので第1試合から観る事にしました。
七十七銀行-富士通アイソテックの一戦です。

まぁ8割方、七十七銀行が勝つんだろうなと思いながら見てました。

七十七銀行の先発は大卒新人の小笠原、富士通は高卒2年目の本間が先発です。
本間投手は地元聖光学院の出身なので甲子園経験者かしらね?

4回表に三番村島選手のレフトへの打球が風に乗ってスタンドインで富士通が2点先制。
その裏に村岡選手の内野安打で七十七が1点を返しました。

クラブチームの弱さは投手が長持ちせず2,3巡目で捕まる傾向があるのですが
本間選手はたぶんスライダーだと思うのですが効果的な曲がりを見せて打者を翻弄。
試合はそのまま膠着状態に。


6回裏に世紀の誤審とも言える審判の判断ミス。
一死一塁から外野に上がった飛球を富士通のセンターとライトが交錯しながら捕球。
しかし審判の判定は”落球でヒット”これには選手も監督も猛抗議。
観客(うちとTDKの試合を待つ地元の方々)も大多数は”チャレンジだろ”と
思いながら様子を見てましたが判定は変わらず。一死二三塁で試合再開。

これが逆に富士通に火を点けてしまった模様。

サードゴロで三塁走者が本塁に突っ込んだのを見て封殺、次も凡退で無失点。
七回裏も連続四球で無死一二塁からショートゴロで二封、一塁には間に合わないと
見たセカンドが三塁走者のオーバーランを見逃さず三塁に投げてタッチアウト!
ここで本間投手が雄叫びを上げて次も凡退で無失点。完全に流れは富士通へ。


七十七銀行は七回からエース阿部を投入するも流れは変わらず九回二死無走者から
ヒットの後にエラーが重なっての2失点でジ・エンド。
本間投手は完投でジャイアントキリングを達成したのでした。


クラブチームとは言え昨年の全日本クラブ選手権ベスト4の実力は伊達市だけど
伊達じゃなかったです。


さぁ4時間遅れで我々の試合です。応援団も気合いが入ります。


ところがここで雲行きが怪しくなってきました…試合開始の礼までした段階で
大雨による中断です。


会社から雨合羽が支給されたので着込んで銀傘の下に逃げる私ら。


この期に及んで中止は止めてくれよ~と思いながらも雨足は強まる一方。


にかほ市から来ているTDKの応援団も銀傘の下に。


とりあえず喫煙所で時間を潰すとします。


30分くらいで雨は上がったもののグラウンドはこんな有様…田んぼか?
18時半から再開との話も出ていたのですが結局は中止。

富士通アイソテックが明日福島県で全日本クラブチーム選手権の予選があり
そのスケジュールも考慮したのか明日に順延となりました。
富士通さんは明日10時に福島県で試合、明後日は秋田県に戻っての試合となります。
これって企業のクラブチームじゃないとメンバーが揃わなかったりするから
まず無理なスケジュールなんですよね。それでも今日の試合を勝った富士通さんは凄い。


帰りがけに昼間食べ損ねたカツカレーを食べて明日の必勝を祈願しました。
これだけ順延される大会も珍しいけど集中力を切らさず選手は試合をして欲しいです。
勝った負けたは単なる結果、本当に野球を楽しんだチームに勝利の女神は微笑みますよ(^-^)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「お仕事日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事