青春雑記帳

耐久試験

自動車でもそうですが工業製品を世に出す前には
充分な時間と手間をかけて耐久試験を行います。

この耐久試験が曲者でともすれば必要期間壊れなければ良しとしがちです。

本来は壊れるまで試験を行い、壊れた要因まで把握すべきですが
必要期間壊れなかった事をもって製品化すると
何故壊れたかが判らなくなるからです。

最近多くないかなぁ…なんて思ったり。
私は車本体の仕事ではないので詳しくは知りません。

新商品開発を目的に仕事をしてるので社内に規定が無くて失敗しがちです(^^;;;

でも耐久試験をする時は壊れると嬉しいんですよね。
設計思想が正しいか間違っていたかがハッキリするんで。

特に私はシステムがメインなんで他の人にはなかなか判りづらい事をしてるから
結構自己満足の世界だったりしますし…

失敗の積み重ねから成功がある。

たくさん失敗する余裕が無いけど
せめて頭の中でのトライ&エラーは人より行いたいものです。

本当は若い人に任せて楽な管理だけしたいんだけど
若い人は入ってこないしね(^^;;;
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