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今日(3/16)は新幹線延伸の話題で持ちきりですね。
※写真は分かりづらいですが、新しくなった芦原温泉駅です。
※写真は分かりづらいですが、新しくなった芦原温泉駅です。
さて、昨日、富山~金沢の高速バスが廃止になるとの投稿をさせて頂きました。
富山まで足を延ばしたついでに、ラーメンを頂きましたので、そのご報告。
ご当地ラーメンの中でも、異色を放つ(と勝手に思っている)『富山ブラックラーメン』
普通、ご当地ラーメンといえば、地名+ラーメン(喜多方ラーメンとか、札幌ラーメン)が一般的ですが、『ブラック』と入るあたり…
塩っぱいということは聞いておりましたが、味わったことがないので、本場で頂きました。
訪問したのは富山駅隣接の、とやマルシェにある『大喜』さん。ブラックラーメンの元祖のお店とのこと。
昼時間帯を過ぎていましたが、客席は8割方埋まっていました。ブラックラーメンの知名度と人気がうかがえます。
席に通され、メニューに目をやると、基本的に中華そばのみ、ラーメンサイズと、セットのライス、あとは、おにぎり、生卵の記載が有るのみでした。(パウチしてある説明等はみませんでした。)
到着したラーメン。スープを一口…塩っぱい!
メンマを一口…更に塩っぱい!
ここまで書くと味に疑問を感じるかも知れませんが、嫌な塩っぱさでは無いのです。
しっかりとスープがとられているということなのでしょう。そして、セットのライスが進むこと進むこと。
テーブルのしおりを読むと、簡単な歴史が書いてありました、ブラックラーメンは戦後まもないころに、弁当やおにぎりのおかずを兼ねた中華そばの考案がルーツとのこと。
このラーメンが富山の発展を支えて来たのですね。
富山ブラックラーメン、ご馳走さまでした。
富山駅からは路面電車や、富山地方鉄道など魅力的なコンテンツがまだまだあり、また訪れたいと思います。北陸割で訪れる方も多いのでは?
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