公益社団法人千葉県測量設計業協会では、千葉県内5〜6校の高校生に測量の基礎から最新機器の体験までを授業の一環として、会員企業の測量士を派遣している。
私は、高校研修部会の副部会長として参加しました。
高校生の将来の進路等に役立つ実習である様、願います。
会員企業様の技術者の皆様、暑い中お疲れ様でした。
現場で実際に使用するトータルステーションと呼ばれる測量機を使用して、生徒様に実際に操作してもらいながら、地物を測量。
これは弊社の測量機
国産2リッター程度の車1台購入出来るだけの価格です。測量はハードからソフトまで揃えると結構な費用がかかります。測量は高いと良く言われますが、かけてる費用はそれなりです。高い費用かけて安く売る馬鹿はいません。
午後は、最新の測量機をメーカー協力のもと実演や操作体験
RTK搭載のドローンは、高校生も先生も興味を持っていたようです。
測量で使用出来る機体でDJI製で100万程度です。
ドローンもピンキリで、10万円程度からIMUセンサーや加速センサー、レーザー等によりますが、5、6千万円するものまであります。
それだけ費用対効果もあると思いますが、そこまでの高額な数千万の機体は買えません。
帰りの館山道路では、ゲリラ豪雨に遭いながら帰宅。近年集中豪雨の災害発生が増加する中で弊社も平成29年の大雨で床上浸水の被害もあったので、豪雨警報には、警戒します。
そんな事をふと考えながら運転中に営業から、7月初旬の大雨で河川の堤体が一部崩壊する災害の要請があったと報告を受けました。
公益社団法人千葉県測量設計業協会は千葉県と締結している「災害支援協定」に基づき速やかに対応する体制を築いています。
担当地区の理事として、担当課長にご挨拶に伺いました。
迅速な対応をして参ります。
伸一測量設計株式会社ではUAV搭載型レーザースキャナーを活用した高密度な三次元測量を関東近県エリアを承っています。ROV(水中ドローン)から屋内の狭小暗所のインフラ点検にかかわる調査やドローンソリューションのコンサルティング、オペレーションを請け負います。
伸一測量設計株式会社 email : evolve-drone@shinichi-s.comにお問い合わせください
伸一測量設計保有のUAV搭載型レーザースキャナー