産経新聞にこんな記事が載っていた。
リニア中央新幹線 山梨区間の8割に防音防災フードを設置すると明言
リニア中央新幹線の品川=名古屋間の9割がトンネル区間となっていて、1割の比率が多い山梨県がJR東海に対策を要望していた。
防災防音フードを軟弱地盤の施工不能箇所や民間が少ない地域は除外し8割に防音防災フードをつけるそうだ。
最高速で走るリニアモーターカーが見れる区間が少なくなるのはもったいないと感じてしまうが、、良い観光資源とも思えるけど、騒音の対策を優先したという事でしょうか。凡人の戯言ですが
静岡県の大井川に流れる水源、南アルプスの地下水が毎秒2トン流出するという原因があるとして、静岡県は本体工事の着工を認めていない。
別の記事では、水問題は大きい問題だが以前から静岡県と、JR東海では確執があるとされている。
リニアもとまらないから、根深いのかな。暫くはかかりそう!
そもそもリニアモーターカーってどういうものなよっと少しばかり勉強してみた。
時速500kmを実現するには、浮かす必要があった。
レールと車輪で走る電車では、速度が上がると車輪が空転するので速度の向上の限界があった。
リニアモーターカーには「超電導」と「常電導」という2種類の方式が現存する。常電導では都営地下鉄大江戸線
リニア中央新幹線は、10cm浮かせることができる「超電導」の方式を採用。
車両に搭載された「超電導磁石」と「ガイドウェイ」に取りつけられた電磁石が吸引・反発する作用を使い、車両を10cm浮かせて走らせる。
こんな最先端技術を早く日本で実現してほしい。
静岡県の水問題、長年の確執がいち早く解決して完成に向かう事を楽しみにしています。