そういう時ってやっぱりエンジン音を聞くと俄然やる気が出てきますよね?
キャブをぶっ壊してテンションが下がりましたが、すぐに気分を変えて別のキャブを物色してました(^^;
バリオスはたくさん売れたみたいで中古パーツが多くて探すのに苦労しなかったんですが、カタナはそれに比べたら圧倒的に少ないみたいです。
250カタナのキャブをヤフオクで探したら「これ、使えるの?」レベルのガビガビのが1セットだけ。
しかも微妙に安くない・・・
カタナのエンジンはバンディッド250のデチューン版なのでバンディッドのが使えるのでは?
調べてみたら馬力規制前の前期型はダウンドラフトになってて流用不可。
後期型は同じ40馬力で見た感じも同じ。
こちらだと結構選べます。
実働車のを外してバフ掛け(よく見える両端のみですが)したっていうのが出てたので迷わず落札。
予想通りキャブ本体は同じでした。
アクセルワイヤー固定金具、チョークレバー連動金具、アイドル調整スクリューを移植するだけで使えました。
メインジェットの番手が違ってたのでパワフィル仕様になってた元のキャブのメインジェットをとりあえずつけて様子を見ます。
キャブが届くまでの間にキャブ以外のところをチェックしてました。
イグナイタ不調をよく聞くのでまずは点火をチェック。
強くはないけどちゃんと飛んでました。
いつのプラグなのか分からないので
この際なのでイリジウムに交換しちゃいます。
プラグを溶かすほどブチ回す事はないはずなので番手をひとつ下げました。
プラグを外したついでに
コンプレッションを測ってみます。
そういえばCプラグのエンジンの圧縮を測った事がなくて、慌ててアストロに変換プラグを買いに走りました(^^;
ここで変な数字が出たら一気にテンションが下がります!
緊張の瞬間
幸い4つ共9キロを少し切る程度の数値で安定してました。
多分大丈夫でしょう(^^)
良い火花と良い圧縮がある、それに届いたキャブを組んだ、という事は・・・
初爆きたぁぁぁぁぁ(^^)
エンジン音を聞いてたら凹んでたやる気が沸いてきました!
スローのスクリューを少し調整しただけですが、そのまま走り出せそうな気がするくらい調子は良さそうです(^^)
調子良さそうなのはいいんですが
ショートタイプマフラーなので音がうるさい(^^;
このインナーサイレンサーをなんとかして静かにしないと!
サイレンサー中央部の筒の内径は25ミリ。
適当なワッシャーを溶接して
径を小さくしたら
静かになるかな?
グラスウールが抜けた箇所にはスチールタワシを巻いてみました。
もしかして小さ過ぎて吹けなくなる??
ドキドキしながらエンジンをかけてみましたが・・・
ほとんど変わらず(^^;;;
チクショーそういう事なら一気に
M6用ワッシャーで勝負!
これでどうだ!!
結果は・・・
これもそんなに変わらんような!?
ええ音はええ音なんですが年齢に相応しくないかな(^^;
でもまだ他に必要なパーツがあるのでとりあえず後回しにします。
エンジンが掛かるようになったけど
ガソリンタンクが錆々で使えません(>_<)
軽ミニのタンクの錆取りに使った処理剤の残りがあったので5年7ヶ月振りに使用(^^;
薄めて使った分なので効果はあるのか??
少しでも処理剤がよく働くように
ヒートガンでタンクを温めて錆が落ちるのをひたすら待ちます。
待ってる間暇なので
ホイールのリムを磨いてみます。
手抜き&手磨きなので
いうほど綺麗にはなってませんが、なにもしないよりははるかにいいかな、と(^^)
※カナタ作業メモ※
キャブはバンディッド250後期型(GJ77A)流用
スローJ 30
メインJ 112.5(元々のキャブについてたジェット)
スロー調整スクリュー2回転1/8戻し
バッテリー、点火プラグ新品
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