親権を争う際、一番、重要なのが、継続性の原理です。
簡単に説明すると、子供の環境を維持しようね。という原理です。
とりあえず、ネットで調べてみてください。
参考までに、私の家庭環境を例にします。
私・会社経営
妻・専業主婦
家事・育児 母
生活費稼ぐ 父
みたいな状況でした。
そして、私は教育熱心パパですので、
子供の教育は父
です。
主に、習い事の送り迎えなり、学校以外での家庭勉強とか、子供の人間教育(社会に出たとき困らないように)などを取り組んでいました。
なぜかというと、努力と才能のブログを呼んでください(^_^)
やはり、家族を支えていくのは金がいる。
なので、稼ぎは維持しながら、仕事の時間を少しづつ減らし、子供への教育の時間にあてる。
お陰で、仕事のやり方(無駄な仕事はしない!)も変わったし、子供との時間も増えたし、結果オーライでした。
徐々に体制も整っていき、午前中は仕事。午後は子供との時間。そんななかで起きたのが今回の悲劇でした。。。
まとめると…
家事・育児 母
生活費稼ぐ 父
子供の教育 父
のような状況がずっと続いてました。
この段階で、どっちが子供の親権者とし適任にでしょう??
数値化するのは難しいですが、おそらく半々くらいかな。
家事・育児と生活費稼ぐって、夫婦での役割分担だと思いませんか?
両方あるから、家族が幸せになるし、子供の為に、みんな一生懸命働いてますよね。
※子供の教育は家庭の教育方針によるので、ここでは子供の教育してたから、得とか損とかは話しません。
ところが…
この場合だと、親権者や監護者を裁判所が決める場合、ほぼほぼ母になります( -.-)
ってことは、専業主婦が親権を争った場合、DVとか育児放棄してない限りは、親権が母に行きます。
専業主婦では経済的に…って思うのですが、経済的支援は養育費で賄えるだろうって結論になるそうです。
それでは、ただのATMだろって感じです。
とにかく、専業主婦が連れ去り勝ちして、今まで通りの生活費が養育費としてゲットできれば、子供が成人するまで一生、ニートで快適な生活が保証されるんです(T_T)
これが、まさに私のパターン…
ただただ悔しい。フェアじゃない(T_T)
せめて、一生懸命働いて、家事、育児しているお母さんが親権とれるような世の中になってほしいです。
これがまさに、継続性の原理という、不合理なルールです。
続く…