1年半程前になりますが、ロフトの文房具売り場で10年日記を見つけました

1冊に10年分の日記を書き留めることができ、2年目以降になると
去年の同じ日に何をしていたのかがすぐにわかって楽しめるというものです。
そして、なんとベストセラーだと

世の中にはこんなに熱心に日記を書いている人がいるのか

何か重苦しい気分がこみあげてきて、その日は買わずに帰りました。
数日後、小学生の娘とのやり取りの中でとても面白いことがあって大笑いし

その後も思い出してはまた笑う日が続きました。何か月か過ぎて、
「あの時面白かったよね」と思いだすことがあったのですが、
私も娘も「なんだったっけ

ちょっとした言い回しが思い出せずモヤモヤしたまま過ぎてしまったのです。
日記に書いておけば良かったな…

思い立ったが吉日、10年日記を買いに出かけました。
買いに出かけたのですが…結局10年のプレッシャーに勝てず、
3年日記を購入し、その日から娘と一緒に書き始めました。
そして現在は2年目になり、何とか続いています。(時々さぼりつつですが)
娘の字も上手になり、線からはみ出さなくなりました。
面白いことがあると「日記に書いておいて!」と声をかけ合う日々です。
1冊が完成することを楽しみに、些細な出来事を書き続けたいと思っています。

みなさんもいかがですか?きっと家計簿より続きますよ

PT Y・A