今回は私の故郷「 ときがわ町 」についてご紹介します。
とはいっても自然や食、遊びなどなどご紹介しきれませんので、
今回は学生時代までのいろいろをお伝えします。
皆さんは、ときがわ町を知っていますか

私の実家のあるときがわ町(以前は「都幾川村」)は、埼玉県の
中心から少し西に位置していて、秩父と隣接しています。面積こそ
川越市の半分の56km2ですが、「木のむら」と称されるだけあって
多くは山林です。そのため人口は川越市のわずか3.5%の1万2千人
という田舎町です

梅林で有名な越生町と、和紙で有名な小川町に挟まれた大変風光
明媚な地域で、遡ること46年前、私はそのときがわ町の桃木(もものき)
で産声をあげ、23歳で川越に転居するまでをそこで過ごしました。
小学校の頃の遊び場はもっぱら山や川で、実家の裏山登りで友だちと
競争したり、夏は川の渓谷で高飛び込みしたりと自然の中で多くの
時間を過ごしました。そんなこともあって、いまだに人混みが苦手です

当時は養蚕が盛んで、関連して絹織物も大きな産業の一つでした。
実家にも機織りの工場があり、機械の大きな音や絹と油の混ざった
匂いが今でも思い出されます。
時代の流れもあって養蚕農家や機織り工場はほとんど見なくなり、
現在は農業と木工業が中心の産業です。
高校時代のバイトといえば木工所の製材作業や、トラックの入れない
場所に材木を担いで運搬するというものもありました。擦りむけた肩
に重い材木を乗せて運ぶ辛さは、根性を身につけるのにはいい経験
だったと思います

お伝えしたいことはまだまだありますが、多くの観光や食など、
私のブログ担当の時に小出ししていきます。
ちなみに町のマスコットキャラクターが多数あるようなので、
その姿だけご紹介します。

ぜひ「ときがわ町」に行ってみてください。