
トラ柄なので、その名は「トラ」(なんと安易・・・)

わが家にやってきたのは15年前のこと、まだ子猫で親とはぐれたらしく、
お腹を空かせて裏庭で「ミャーミャー」と鳴き続けているところを拾ったのがキッカケ。
放っておけない性格なのか、そういえば昔も親に怒られつつ犬を拾って
飼い続けたことがありました・・・


「15年前のトラ」
男の子だったので、飼いはじめてすぐ去勢手術を受けましたが、
猫というのは去勢すると太るらしく、それがキッカケで
みるみるうちに大きく育って、
数年後にはなんと10kgの肥満体に成長しました


「立派に(?)成長したトラ」

「ひと頃、多かった座り方・・・」
なんとかダイエットしてみようと、
おもちゃで遊ばせてムリヤリ動かしたり、

食事を変えてみたり・・・

そんなこんなで肥満が原因の病気になり、食事がとれなくなって、
動物病院に通って点滴を打つ毎日が続いたことで、
結果的には不健康に痩せていきました

獣医さんからは「最重度」の診断を受けて一時は命の危険もありましたが、
その後は驚異的な回復をみせて、
現在は立派な高齢猫(おそらく15から16歳、人間でいうと75~80歳といったところ)ですけど
元気にわが家の一員としてノンビリ・マイペースで生活しています

また機会があったら、トラのその後をレポートしますね


「現在(本物のトラみたいでしょ)」
CC部 岡野