昨日は稽古日
いつも公民館は祝日のため夜間使用は私だけ。
昨日はお気に入りの赤の着物をつけて稽古。
喜久川流奥義民謡「さんさ時雨」の
総仕上げにかかったんですが…
家元の提案でいつもとは別の音源を使うことに。
いざ踊ると…初っ端から歌と踊りが一拍分合わない(汗)
開始わずか5秒でやり直し(笑)
このさんさ時雨…歌い手と三味線奏者によって歌いだし部分が変わるんですよ…
前奏から歌いだしで
タラララ タンタタタンタンタン さん〜さぁ~
と入る人と
タラララ タンタタタンタンタン タン さん〜さぁ〜…
と入る人…
生演奏を想定して作られた振り付けなので、どちらの歌いだしにも対応できる様に常に稽古しておけと釘をさされまして…。
音源を変えながら歌いだしに合わせるタイミングと扇の角度や位置など細かい部分を修正して振り付けと踊り方は習得!
これを自由自在に踊りこなすまで…
何年かかるかなぁ…
結構…民謡踊るのを避ける方もいるんですけど…
単調で似たように思えるんですけど…聴いたり踊ってみると、なかなか奥深い民謡。
様々にアレンジされたものも多いんで…今後いろいろと選曲に入れて見ようかと思います。
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