猫はコタツで丸くなる…
うちでは
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ヒーターの前で伸びてる奴と…
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丸い猫がコタツの上でオヤツのおねだり…
遮られたモニターの中では、なすすべなくボゴボコにされた私の分身が横たわってます…
今年もあとわずか、やっと始めた振り付け。
選んだのは
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新沼謙治さん「津軽恋女」
この曲、個人的に演歌で最も美しいメロディーだと思っております。
てのは、雪が降り出す瞬間?の空気感と不規則にチラホラ舞い降りてくる雪
この瞬間の風景がもの凄く好きなんです(笑)
雲の中で氷晶が雪になりながら降り出す瞬間の「音」が聞こえるとしたら…
こういう音だろうなと思うイントロと、寂しく儚げながら郷愁を誘うようなメロディーと歌詞。
演歌はメロディーが単調だからつまらないと言われますが…
複雑に組み合わせた音より、単調だからこそ表現できるものもあると思うんでよね…
津軽恋女は、そういう曲ではないかと?
喜久川もさることながら、何度となく、様々な流派の振り付けを見てきた曲ですが…
今度は私の記憶にある、最も美しく素朴な雪景色を自分の振り付けで表現しようと、試行錯誤の真っ最中です。
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