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今回は、「美術ー誰もがみんなアーティスト」のクラスをご紹介したいと思います。
このクラスの目的は、アートを使って自分を表現してみよう!というものでした。
まず、水彩絵の具のついた筆を、紙の上に置き、手が動くままに線を描いて行き、それに合わせて、身体も動かすというものでした。(絵の具の色は、自分で選び、途中で何度変えても良い)
その際、目をうっすら閉じてもいいし、開けていても良いとの指示があり、その後、先生が、「それに、自分のダーク/闇の部分を入れてみて」と言うので、何も考えないようにして、動きのまま筆を動かしました。
すると、思いもよらないものが出て来ました。黒と赤色の龍のような形で、大きく口を開き、その口の部分がとげのようなものを描いていました。
クラスメートの『L』は扉のようなものが出て来て、そこに自分が入り、沈んで行くようなイメージ。『T』は、赤ちゃんのような形が出て来て、ずっとそのまま変化しないイメージ。『J』は大きな波のようなもので、全ての飲み込むイメージ。
今度は先生が、「それらを解釈しなくてもいいので、また動きをつけながら、今度は、新しい紙に、、自分の輝く可能性を入れてみて」と仰いました。
すると、8の字を横にした、無限のような形になりました。他のクラスメートは、日の出の形や、アメーバーや、地球のようなイメージが出て来ていました。
その後、先生の指示に従い、ダークなものの絵①と、可能性の絵②を見て、①と②の共通点と、どうやったら①から②へ移行できるかを、知るために、筆を走らせ、同じようにやりました。
私の場合、黒と赤が怒りを表していた感じで、その怒りを全て出し切ると、自分の可能性である、無限の形に変化しました。また共通点は、動きと人との交わりかなあと、感じました。
他のクラスメートは、母親的エネルギーの飲み込まれ、それを通過すると、母なる大地の地球になったり、赤ちゃんのエネルギーのままで、何もしないでいると、原始のアメーバー的エネルギーになり、魂本来に戻ったり、扉に入り、沈むとこまで沈むと日の出があがり、新しい自分が生まれるイメージが出て来たりと、みんな非常に驚いていました。
このように、形から入って行くのではなく、まず筆を動かし、それに問いかけるように、自分の可能性やダークさとイメージし、筆の動きを続けるというのは、初めて試みだったので、とても興味深かったです。また、自分でも何が出てくるのか、予測不能だったので、自分の知らない一面が見られた気がして楽しかったです。
また、こんなに自分が怒りを溜めていることにも、気がつきませんでした。気がついていないから、発散もできないので、厄介ですよね。改めて、アートとは、自分でも気がついていない自分を表現する、非常委効果的方法なんだと実感しました。
続きは次回に!
読んで下さってありがとうございます。
このクラスの目的は、アートを使って自分を表現してみよう!というものでした。
まず、水彩絵の具のついた筆を、紙の上に置き、手が動くままに線を描いて行き、それに合わせて、身体も動かすというものでした。(絵の具の色は、自分で選び、途中で何度変えても良い)
その際、目をうっすら閉じてもいいし、開けていても良いとの指示があり、その後、先生が、「それに、自分のダーク/闇の部分を入れてみて」と言うので、何も考えないようにして、動きのまま筆を動かしました。
すると、思いもよらないものが出て来ました。黒と赤色の龍のような形で、大きく口を開き、その口の部分がとげのようなものを描いていました。
クラスメートの『L』は扉のようなものが出て来て、そこに自分が入り、沈んで行くようなイメージ。『T』は、赤ちゃんのような形が出て来て、ずっとそのまま変化しないイメージ。『J』は大きな波のようなもので、全ての飲み込むイメージ。
今度は先生が、「それらを解釈しなくてもいいので、また動きをつけながら、今度は、新しい紙に、、自分の輝く可能性を入れてみて」と仰いました。
すると、8の字を横にした、無限のような形になりました。他のクラスメートは、日の出の形や、アメーバーや、地球のようなイメージが出て来ていました。
その後、先生の指示に従い、ダークなものの絵①と、可能性の絵②を見て、①と②の共通点と、どうやったら①から②へ移行できるかを、知るために、筆を走らせ、同じようにやりました。
私の場合、黒と赤が怒りを表していた感じで、その怒りを全て出し切ると、自分の可能性である、無限の形に変化しました。また共通点は、動きと人との交わりかなあと、感じました。
他のクラスメートは、母親的エネルギーの飲み込まれ、それを通過すると、母なる大地の地球になったり、赤ちゃんのエネルギーのままで、何もしないでいると、原始のアメーバー的エネルギーになり、魂本来に戻ったり、扉に入り、沈むとこまで沈むと日の出があがり、新しい自分が生まれるイメージが出て来たりと、みんな非常に驚いていました。
このように、形から入って行くのではなく、まず筆を動かし、それに問いかけるように、自分の可能性やダークさとイメージし、筆の動きを続けるというのは、初めて試みだったので、とても興味深かったです。また、自分でも何が出てくるのか、予測不能だったので、自分の知らない一面が見られた気がして楽しかったです。
また、こんなに自分が怒りを溜めていることにも、気がつきませんでした。気がついていないから、発散もできないので、厄介ですよね。改めて、アートとは、自分でも気がついていない自分を表現する、非常委効果的方法なんだと実感しました。
続きは次回に!
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