先月父の認知検査をし、アルツハイマーと診断されました。
薄々そうではないかと感じていたでしょうが、実際に診断結果を聞いて父と母はかなりショックだったと思います。
父はアルツハイマーの薬の研究を長年やっていました。MRIや認知テストの結果を聞いて、自分の進行状況やこの先についても、わかったのではないでしょうか。
何年もの歳月をかけアルツハイマーの薬を研究していましたが、現在ではまだ、アルツハイマーを治す薬はありません。それでも、症状を和らげる薬は最初の頃よりは副作用の少ないものが開発されています。
父もその薬を飲み始めて、1月が経過し、明日状況確認の診察日です。
薬が効いているのか、病状を理解して行動しようとしているのか、ここ一月の父は今までよりは少し調子が良いように感じますが、
実際はどうなのでしょう。
ドキドキの受診日です。