こんちには、白砂漠のプラチナです☆
突然ですが...
うちの長女(4歳、年中)は、
・ADHDの傾向あり(=グレーゾーン) ・言語発達遅延
と療育センターで診断されています。
今回は発達障害について、私の知っていることや思うことを書いていこうと思います。
☆発達障害の種類
発達障害とは脳機能の発達の障がいです。
発達障害には主に「ASD/自閉スペクトラム障がい」「ADHD/注意欠陥多動性障がい」「LD/学習障がい」の3つがあります。
①ASD/自閉スペクトラム症
自閉症やアスペルガー症候群、広汎性発達障害が統合されできた診断名です。
コミュニケーションや対人関係の難しかったり、言語発達の遅れ、行動がパターン化したり、こだわりが強かったりするのが特徴です。
②ADHD/注意欠陥多動性障がい
不注意、多動・多弁、衝動性のある行動、が特徴です。
「先生の話を聞いていない(不注意)」「授業中に立ち歩く(多動)」「人の話を遮って自分の話をする(多弁)」「癇癪をおこして手が付けられなくなる(衝動性)」といったものが具体例に挙げられます。
③LD/学習障がい
知的発達に遅れはないが、聞く・話す・読む・計算する・推論など、特定の能力を学んだり、行ったりすることが難しくなるのが特徴です。
☆発達障害と診断されるまでの流れ
今回は長女の時の流れを年齢とともに紹介します。
・言葉の出始めは1歳ころ、遅めではあったものの3歳ころにはしっかり喋っていて、自宅保育の時に心配事を感じたことはなかった。
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・(3歳1か月)年少組で幼稚園に入園。
先生の一斉指示が聞けなかったり、「もっと遊びたい」外遊びから戻ってこられない、じっと座っていられない等を先生から指摘されたが、入園したばかりということもあり夏にある3歳半検診までは様子を見ることに。
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・(3歳6か月)夏休み突入、3歳半検診。
夏休み前に再度様子を聞き、あまり改善されていなかったため、検診で保健士さんに相談。
その場で心理士さんに少し見てもらい、療育センターへの紹介状を書いてもらう。
その後、療育センター初回の予約を取る。
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・(3歳7か月)初回カウンセリング
母の私のみで母子手帳、健康保険証、医療症を持って初回カウンセリングへ。
産まれた時から当時までのことを質問してもらい(首すわりはいつ?何か病気になた?等)母子手帳を見ながら回答していきます。
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・(4歳1か月)初回診察
娘を連れて初の診察へ。
主に娘への簡単な質問、診察中の過ごし方を見ていました。
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(4歳3か月)発達検査、言語発達検査
知的年齢を調べる発達検査と言語の遅延を調べる検査を受けました。
発達検査は田中ビネー知能検査(結果がIQで示される)ものをで、各1時間ほどを2日間に分けて行いました。
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(4歳4か月)診察2回目
検査結果を聞き、これからの方針を決めていきます。
ざっとこのような流れでした。
最近は療育需要が高まっているので、初回のカウンセリングを受けてから診察を受けるまでに半年ほどかかりました。
勿論その間に改善したこともあったり、まだ悩んでいることもあったり...
とにかく時間がとてもかかってしまったので、早めに動き始めないと必要な時に必要な治療が受けられなくなる、という印象でした。
次回は詳細な結果とその後の療育、現在の娘の様子や私自身が今後どうしていこうと考えているかを書いていきたいと思います。
夏休みももう少しだだけど...あと少しが長い...
毎日ネタ切れです(笑)
今日もお疲れさまでした、明日も1日ゆるーく頑張ります^^