Local-Liner ~静サツ雑記帳

静岡運転所札幌派出所=静サツへようこそ。
札幌圏の鉄道を軸に、気ままに書き連ねていく日記です。

赤のオホーツクと銀の流星 後編:銀の流星編

2017年01月28日 | 鉄道 ‐ 北海道


 大分更新が空いてしまいましたが、先週の撮影記の続きです。



 野幌から普通電車に乗り苗穂へ。今度はここが舞台です。



 徒歩25分、豊平川を超えた先にある「菊水S字」と呼ばれる場所に来ました。
 名前の通りS字カーブの奥側にあるため、長い編成を撮るのに向いています。

 さっそく「スーパーおおぞら2号」が通過。



 近い場所を733系が通過。
 この区間は複々線で、外側が函館本線(→岩見沢・旭川)、内側が千歳線(→苫小牧・函館)となっています。



 735系を遠目のアングルで。



 札幌11時発の「スーパーカムイ13号」。
 線路からやや低い場所に撮影地があるので、札幌方面はかろうじて撮れる状態です。



 快速「エアポート105号」を露払いにして……



 11時10分頃、DF200に牽かれて銀色のカシオペアが通過!
 後ろが雪煙に隠れていますが、13両編成の迫力を感じます。



 列車は札幌の市街地に向けて最後の力走をしていきます。

 ここでメインはおしまいですが、この後も撮影はしたので少し紹介。

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 やってきたのは苗穂駅裏手。ここにはJR北海道の車両保守を担う苗穂工場があります。
 この日はキハ201系とキハ261系が見えるところでお休み中でした。



 線路沿いに歩き、「裏ストレート」と呼ばれる場所へ。
 基本的に昼間は逆光なのですが、この日は曇っていたのであえてこの位置に来ました。



 「エアポート111号」が721系で通過。



 「オホーツク2号」。オーソドックスな4両編成。





 エアポートを続けざまに2本。733系は日ハム大谷選手のラッピング(F-3106+3206)でした。



 苗穂を通過した「エアポート122号」。こちらは構図が限られます。



 15分遅れでやってきた「スーパー宗谷2号」の代走。「オホーツク」のキロハ182をキハ182に置き換えたモノクラス4連です。
 ここ最近、所定のキハ261系でほとんど見てないのですが、大丈夫なんでしょうか。

 この辺りから雪が強くなってきました。



 線路をくぐり、「苗穂ストレート」へ。雪の中を突き進む「スーパーカムイ18号」を撮影します。



 この時隣には「スーパーおおぞら4号」が来ていたのですが、撮影ミス……



 千歳線の普通列車。この時間は30分に1本程度しかありません。



 反対方向を向けば「北斗12号」がやや遅れて通過。



 千歳線の苫小牧行き普通列車を望遠で。



 締めは「サロベツ」で終了。この日は基本編成でしたが、翌日から今日(1/28)にいたるまで一切基本編成が出てこなくなったので、貴重なカットになってしまいました。



 ということで、大分はしょってますが今回の撮影記は以上とします。


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