鉄道とバスの総合時刻表(以下『総合時刻表』と呼びます)の第二弾リリースをいたしました。
第二弾は山線と呼ばれる函館本線小樽~長万部間です。
ダイヤは2017年12月1日付でのものを採用しています。
公開場所は、編集をGoogleスプレッドシートで行っている関係から、スプレッドシートとPDFリンクの2つをご用意しました。
スプレッドシート版→https://docs.google.com/spreadsheets/d/1DkFZhSK2WBJ7Q4NgQ2PyQoO1Yr88_KkKOI4mCoo3sAw/edit?usp=sharing
PDF版→https://ux.getuploader.com/LLscrapyard/download/2
一部列車やバスは札幌まで直通しているため、直通便に限り札幌―小樽も掲載しています(途中駅などは省略)。
JR以外の収録路線は以下の通りです。
・路線バス
中央バス 銀山線(余市駅前~尾根内~赤井川)
ニセコバス 小樽線(小樽駅前~倶知安駅前~ニセコ駅前:小樽駅前~ニセコ駅前便は急行)
ニセコバス 小沢線(岩内ターミナル~倶知安駅前)
ニセコバス 福井線(ニセコ駅前~蘭越出張所)
ニセコバス 黒松内線(寿都ターミナル~黒松内温泉~長万部駅)
道南バス 倶知安-真狩/留寿都線(倶知安駅前~ニセコ本通~ルスツリゾート)
蘭越町営バス「らんらん号」 1号路線・2号路線・3号路線・4号路線・5号路線(昆布温泉病院~蘭越町内各地~町営センター)
蘭越町営バス「らんらん号」 昆布線(町営センター~昆布温泉病院)
・高速バス
中央バス 高速ニセコ号(札幌駅前ターミナル~いこいの湯宿いろは)
並行路線がないのは峠越えを挟む目名―黒松内のみです(銀山―小沢など、バスの経由地によっては直接移動できない区間もある)。
途中並行する路線のうち、中央バスの塩谷線(小樽~塩谷海岸)、余市線(小樽~余市梅川車庫)、積丹線(小樽~美国など)、高速よいち号(札幌~余市梅川車庫)、高速しゃこたん号(札幌~美国)、高速いわない号(札幌~岩内ターミナル)は省略してあります。ちなみに塩谷線が毎時3本、余市線+積丹線が毎時2本~、高速バスは合計で毎時1本程度と多いです。
全区間において国道5号線が平行するため倶知安以南では確実な競合関係となっています。ただ、ほとんどの駅で駅前に中心市街地があるため、鉄道依存度は割と高いのが特徴です。実際、ニセコバスの小樽線などは連日ガラガラで、1日4本も維持しているのが不思議なくらいでした。
倶知安までの利用度を考えれば札幌まで直通する高速バスの利用度はもう少し高くてもいいくらいですが、実際はそうでもないところを見ると、用務客は朝夕のニセコライナーで事足りてしまうということなのでしょう。観光輸送には鉄道・バスともに自家用車に負けています(ニセコエリアの主要観光地が駅から遠いのも理由)。
一方、ニセコから南は本数の少なさが深刻です。この冬からニセコバスが要員確保のため寿都~黒松内~長万部の路線を日曜休日運休としてしまったため、この区間では1日上下9本の普通列車が残るのみとなっています。
蘭越町のバスも町民利用を想定した限定的な運行ですし、鉄道が廃線になっても蘭越~黒松内には代行バスは設定されないでしょう。既にバスだけで(札幌・小樽―)岩内―寿都―長万部というルートができていますしね。
以上、今回の更新の概要でした。
ご意見ご要望等お待ちしております。
第二弾は山線と呼ばれる函館本線小樽~長万部間です。
ダイヤは2017年12月1日付でのものを採用しています。
公開場所は、編集をGoogleスプレッドシートで行っている関係から、スプレッドシートとPDFリンクの2つをご用意しました。
スプレッドシート版→https://docs.google.com/spreadsheets/d/1DkFZhSK2WBJ7Q4NgQ2PyQoO1Yr88_KkKOI4mCoo3sAw/edit?usp=sharing
PDF版→https://ux.getuploader.com/LLscrapyard/download/2
一部列車やバスは札幌まで直通しているため、直通便に限り札幌―小樽も掲載しています(途中駅などは省略)。
JR以外の収録路線は以下の通りです。
・路線バス
中央バス 銀山線(余市駅前~尾根内~赤井川)
ニセコバス 小樽線(小樽駅前~倶知安駅前~ニセコ駅前:小樽駅前~ニセコ駅前便は急行)
ニセコバス 小沢線(岩内ターミナル~倶知安駅前)
ニセコバス 福井線(ニセコ駅前~蘭越出張所)
ニセコバス 黒松内線(寿都ターミナル~黒松内温泉~長万部駅)
道南バス 倶知安-真狩/留寿都線(倶知安駅前~ニセコ本通~ルスツリゾート)
蘭越町営バス「らんらん号」 1号路線・2号路線・3号路線・4号路線・5号路線(昆布温泉病院~蘭越町内各地~町営センター)
蘭越町営バス「らんらん号」 昆布線(町営センター~昆布温泉病院)
・高速バス
中央バス 高速ニセコ号(札幌駅前ターミナル~いこいの湯宿いろは)
並行路線がないのは峠越えを挟む目名―黒松内のみです(銀山―小沢など、バスの経由地によっては直接移動できない区間もある)。
途中並行する路線のうち、中央バスの塩谷線(小樽~塩谷海岸)、余市線(小樽~余市梅川車庫)、積丹線(小樽~美国など)、高速よいち号(札幌~余市梅川車庫)、高速しゃこたん号(札幌~美国)、高速いわない号(札幌~岩内ターミナル)は省略してあります。ちなみに塩谷線が毎時3本、余市線+積丹線が毎時2本~、高速バスは合計で毎時1本程度と多いです。
全区間において国道5号線が平行するため倶知安以南では確実な競合関係となっています。ただ、ほとんどの駅で駅前に中心市街地があるため、鉄道依存度は割と高いのが特徴です。実際、ニセコバスの小樽線などは連日ガラガラで、1日4本も維持しているのが不思議なくらいでした。
倶知安までの利用度を考えれば札幌まで直通する高速バスの利用度はもう少し高くてもいいくらいですが、実際はそうでもないところを見ると、用務客は朝夕のニセコライナーで事足りてしまうということなのでしょう。観光輸送には鉄道・バスともに自家用車に負けています(ニセコエリアの主要観光地が駅から遠いのも理由)。
一方、ニセコから南は本数の少なさが深刻です。この冬からニセコバスが要員確保のため寿都~黒松内~長万部の路線を日曜休日運休としてしまったため、この区間では1日上下9本の普通列車が残るのみとなっています。
蘭越町のバスも町民利用を想定した限定的な運行ですし、鉄道が廃線になっても蘭越~黒松内には代行バスは設定されないでしょう。既にバスだけで(札幌・小樽―)岩内―寿都―長万部というルートができていますしね。
以上、今回の更新の概要でした。
ご意見ご要望等お待ちしております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます