Local-Liner ~静サツ雑記帳

静岡運転所札幌派出所=静サツへようこそ。
札幌圏の鉄道を軸に、気ままに書き連ねていく日記です。

ダイソーヤの冒険 2日目(11/26)

2017年12月08日 | 鉄道 ‐ 北海道
 ※この記事は「ダイソーヤの冒険 1日目」の続きです。
  見ていない方は「ダイソーヤの冒険 1日目」を読んでいただければ幸いです。

 2日目を名寄で迎えた私はバスで一路北上。
 智恵文11線で降り、なにもない雪道を歩くこと50分……



 ラッセル撮影で有名な東恵橋で、183系代走の「サロベツ2号」を撮影。昨日の下り「宗谷」から引き続き貫スラの5両編成です。
 この時もう一人撮影していた方がいましたが、当然車で来ていました。そりゃそうだ。最寄り駅(智恵文)からだとさらに+30分はかかる

 当初はそのまま帰還するつもりでしたが、この方のご厚意で名寄まで車で送ってくださるということで、お言葉に甘えてもう1本待機。



 下り「宗谷」は復帰したキハ261系での運行。いい感じに雪煙を出しながら北へと去っていきました。

 撮影後は名寄まで送ってもらった後、JRでさらに南下、和寒へ。



 和寒のセイコーマートでご当地入場券を購入。
 和寒バス停の待合所と一体になったつくり……というよりは、セイコーマートの一角をバスターミナルにしている感じです。

 道北バスで塩狩へ向かいます。



 塩狩で降りて、撮影場所となる近くの踏切へと移動。

 一発目はキハ40の単行。既に霧が出てきて視界が狭くなってきています。



 待つこと数十分。本命の「サロベツ1号」が通過!
 編成はさきほどのサロベツ2号と同じですが、なんと幕が「サロベツ」に!
 ……舞う雪にピントが合ってしまったことが本当に悔やまれます。

 この後一度和寒へと移動。



 和寒では快速「なよろ8号」に乗り継ぎます。
 和寒に戻ったのはこのためです。「なよろ8号」は塩狩を通過してしまう上、次の普通列車は2時間後までないので、早く脱出するにはこうするほかなかったのです。



 旭川に戻ったところで「大雪4号」を撮影。
 冬場はこの時間でもすでに暗く、暖色の光に包まれるように入線します。



 折り返し「大雪3号」の発車を見送ってから旭川を後にしました。



 旅費節約のため帰りは(ほぼ)全区間普通列車でした。
 旭川→深川と滝川→札幌は721系で。



 深川ではご当地入場券集めも兼ねていったん下車。
 この間に留萌本線の運用に入っていたキハ150も撮りました。
 原則キハ54で運行される留萌本線ですが、ここしばらくキハ150での代走が続いています。

 ということで、2日間で計6回の代走宗谷を撮ることができました。
 代走を撮れるのはいいんですが、キハ261系準拠のダイヤでは確実に遅れが出ますし、利用する側とするとあまり喜べないところです。
 苗穂所属のキハ183系は来年以降函館の機関換装車への取り換えが予測されていますし、この光景も過去のものになっていくでしょう。それまでにシカアタックが少なくなればいいのですが……

【行程表】
西3条南6丁目7:33→(バス/名士バス恩根内線)→智恵文7:55
(この間徒歩や車)
名寄10:59→(JR/324D 普通)→和寒10:00
和寒12:08→(バス/道北バス[2]名寄線)→塩狩12:16
塩狩14:49→(JR/327D)→和寒14:57
和寒15:17→(JR/3326D 快速なよろ8号)→旭川16:01
旭川17:36→(JR/2338M)→深川18:00
深川18:19→(JR/3040M 特急ライラック40号)→滝川18:32
滝川18:36→(JR/2338M)→岩見沢19:15
岩見沢19:40→(JR/3242M 区間快速いしかりライナー)→札幌20:19


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