みなさん、2週間前に「1周年記念なのでなにかイベントをやろうか~」と書いてあったのを覚えているでしょうか。
静サツはブログ開設一年を迎えるにあたってこそこそと準備をしていました。しかし、運悪く風邪を引いてしまい、そちらの作業が中断。何もできぬまま1周年を迎えてしまったのです。
今回、その一周年記念で作っていたものがやっと完成(?)をみたので、発表します。
一周年特別企画は――こちら!
というわけで、今回作ってしまったものは、夏アニメ『サーバント×サービス』のOP「めいあいへるぷゆー?」の吹奏楽譜です。
自分でも思います…… な ぜ つ く っ た し
放送時から中毒性が高いといわれていましたが、静サツも1ループ目で中毒患者へ。3ループ目には「もうこれは楽譜にするしかないな」と思うほどにはまっていました。しかし、静サツは吹奏楽譜にしかアウトプットができないため、吹奏楽アレンジを施して公開することにしました。
以下、紹介文に書けなかったことをいくつか。
・動画
どうがなんてなかった。
……Musescoreで楽譜と音源を作成→Bandicamでキャプチャ→AnyVideoConverterでwavに変換→WindowsLiveムービーメーカーで編集、という単純なことしかしてないはずなのですが、キャプチャの時点でどう設定しても文字がつぶれてしまい、最終的には諦めました。
他のMusescoreの投稿動画を見るとパートの半分しか映さない人(ぎりぎり読める)もいましたが、木管だけ/金管だけ映っているというのもなんかいやなので、つぶれるのを覚悟で全パートを映すことにしまいした。もっとも、フルスコア(全パートの楽譜を一つにしたもの)で投稿している人が極少数なのですが……
・Solo(ソロ)
吹奏楽でポップスとなるとソロは欠かせません。学校の吹奏楽部であれば、こうしたソロは一年目のお披露目や引退する2・3年生の(文字通りの)ソロステージとなります。ともすれば、他のパートを削ってソロを無理やり作り出すことも行われます。
今回ソロならびにソリ(複数パートによるソロのこと)があるのは以下のパートです。
・Drums(A・Coda)
・E♭Cl.(E)
・Flute(E)
・Tenor&Bariton Sax.(F)
・BassCl.(G前半)
・Oboe(H)
・Trombone1(Coda)
(()内は曲のリハーサルマーク)
Aメロ手前のフレーズ(リハーサルマークではA・E・Coda)は本来4小節ごとにギターソロがあるのですが、ギュインギュインなっているギターを再現するのは無理です。しかし、削ったところなにもなくなってしまったので、代わりにソロをぶちこみました。ドラムソロは『叩いてみた』動画を一部参考にしています。
・鍵盤無双
原曲を聞いた方ならわかると思いますが、この曲はギターとキーボードが暴れまわっております。吹奏楽ではギターの動きを再現できる楽器がないので、ギターソロは大部分を仕方なく削ったのですが、ピアノに関しては削れませんでした。というのも、OboeとCl.×2だけになるHでは、ピアノがないとつまんなくなるからです。
しかし、テンポ144の16分音符でちょこまか動くことができる楽器なんて多くありません。少なくとも吹く楽器では厳しいところがあります。
ということで白羽の矢がたったのがグロッケン(Glockenspiel)とシロフォン(Xylophone)。俗に鍵盤楽器と呼ばれるこの二つでは、早いパッセージも可能です。静サツは高校時代パーカッションだったので、自分で叩けるレベルの楽譜に仕上げました。それでも大分荒ぶっていますが……(特にH)
楽譜自体は10月中に完成したのですが、動画作りに手間取ってしまい投稿が遅くなってしまいました。もしよければコメントしたりマイリスしたりしてあげてください。
追記
今後このようなMusescore動画を投稿するかは未定です。割と衝動的に作ってしまうので。
静サツはブログ開設一年を迎えるにあたってこそこそと準備をしていました。しかし、運悪く風邪を引いてしまい、そちらの作業が中断。何もできぬまま1周年を迎えてしまったのです。
今回、その一周年記念で作っていたものがやっと完成(?)をみたので、発表します。
一周年特別企画は――こちら!
というわけで、今回作ってしまったものは、夏アニメ『サーバント×サービス』のOP「めいあいへるぷゆー?」の吹奏楽譜です。
自分でも思います…… な ぜ つ く っ た し
放送時から中毒性が高いといわれていましたが、静サツも1ループ目で中毒患者へ。3ループ目には「もうこれは楽譜にするしかないな」と思うほどにはまっていました。しかし、静サツは吹奏楽譜にしかアウトプットができないため、吹奏楽アレンジを施して公開することにしました。
以下、紹介文に書けなかったことをいくつか。
・動画
どうがなんてなかった。
……Musescoreで楽譜と音源を作成→Bandicamでキャプチャ→AnyVideoConverterでwavに変換→WindowsLiveムービーメーカーで編集、という単純なことしかしてないはずなのですが、キャプチャの時点でどう設定しても文字がつぶれてしまい、最終的には諦めました。
他のMusescoreの投稿動画を見るとパートの半分しか映さない人(ぎりぎり読める)もいましたが、木管だけ/金管だけ映っているというのもなんかいやなので、つぶれるのを覚悟で全パートを映すことにしまいした。もっとも、フルスコア(全パートの楽譜を一つにしたもの)で投稿している人が極少数なのですが……
・Solo(ソロ)
吹奏楽でポップスとなるとソロは欠かせません。学校の吹奏楽部であれば、こうしたソロは一年目のお披露目や引退する2・3年生の(文字通りの)ソロステージとなります。ともすれば、他のパートを削ってソロを無理やり作り出すことも行われます。
今回ソロならびにソリ(複数パートによるソロのこと)があるのは以下のパートです。
・Drums(A・Coda)
・E♭Cl.(E)
・Flute(E)
・Tenor&Bariton Sax.(F)
・BassCl.(G前半)
・Oboe(H)
・Trombone1(Coda)
(()内は曲のリハーサルマーク)
Aメロ手前のフレーズ(リハーサルマークではA・E・Coda)は本来4小節ごとにギターソロがあるのですが、ギュインギュインなっているギターを再現するのは無理です。しかし、削ったところなにもなくなってしまったので、代わりにソロをぶちこみました。ドラムソロは『叩いてみた』動画を一部参考にしています。
・鍵盤無双
原曲を聞いた方ならわかると思いますが、この曲はギターとキーボードが暴れまわっております。吹奏楽ではギターの動きを再現できる楽器がないので、ギターソロは大部分を仕方なく削ったのですが、ピアノに関しては削れませんでした。というのも、OboeとCl.×2だけになるHでは、ピアノがないとつまんなくなるからです。
しかし、テンポ144の16分音符でちょこまか動くことができる楽器なんて多くありません。少なくとも吹く楽器では厳しいところがあります。
ということで白羽の矢がたったのがグロッケン(Glockenspiel)とシロフォン(Xylophone)。俗に鍵盤楽器と呼ばれるこの二つでは、早いパッセージも可能です。静サツは高校時代パーカッションだったので、自分で叩けるレベルの楽譜に仕上げました。それでも大分荒ぶっていますが……(特にH)
楽譜自体は10月中に完成したのですが、動画作りに手間取ってしまい投稿が遅くなってしまいました。もしよければコメントしたりマイリスしたりしてあげてください。
追記
今後このようなMusescore動画を投稿するかは未定です。割と衝動的に作ってしまうので。
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