おはようございます。本日最後の札幌駅朝練に出かけてきた静サツです。
なぜ最後なのかと言うと、本日(3/17)夜からいよいよ最後のはまなすツアー(3/17~3/21)に出かけるからです。
正確には、札幌に最後の「はまなす」がやってくるのは3/21なので都合2回(3/21と3/22)ほど撮影チャンスがあるわけですが、最終日はおそらく身動きが取れないと思うのでおそらく札幌駅で入線から回送出発までを見送ることになる見込み。3/21は青森発の「はまなす」に乗ってくるので入線は撮影できなません。
自由に撮影できるのは、本日が最後となったわけです。
さて、そんな事情から今週最後の撮影をしていたわけですが、先日の宗谷旅行(3/12・13)に加え、急用で名古屋へ飛んだ(3/10・11)ため疲れていたのか、朝練を2回ほどサボってしまい、結局ほとんどできませんでした。完全に怠慢ですね。
本日が旅立つ前の最後の更新となるので、今週の出来事を「はまなす」を中心にいくつかピックアップしてみました。
◎むしろ今までなかったのがおかしい:「はまなす」記念弁当(3/11~20)
3月11日から札幌駅の駅弁に「寝台急行『はまなす』記念弁当」が追加されました。
札幌駅にある3箇所の駅弁屋(西口・東口・構内(3・4番ホーム階下))で限定500食の販売です。お値段は1100円(税込み)。
販売時間は10時~と15時~の2回となっています。
ちなみに、発売当初の土日は、午前分が10時半ごろで既に売り切れたそうです。
そんなわけで、後日実際に購入しました。
この日は11時ごろでしたが、平日だったためか余裕で購入できました。
平日(つまり明日まで)は遅くても買えますが、最終日は三連休にかかるため、早く売り切れることが予想されます。
中身を御開帳。
弁当の蓋の裏は「はまなす」の解説が書いてあります。
肝心の弁当は、札幌名物の石狩鮨をベースに、焼き物に鮭の雪氷漬け(糠&粕漬けの一種)、揚げ物に鳥のから揚げ、煮物にきのこ形にカットされた里芋を始めとした炊き合わせ、その他に小松菜おひたしなどを詰め込んだ、かなり豪勢な代物です。しかもそれなりのボリューム。
この手の記念弁当は中身が手を抜きがちですが、単体の駅弁としてもわりと勝負できるレベルの味でした。お子様セットだったり(新幹線200系引退記念弁当:JR東日本)ただの幕の内だったり(新幹線300系引退記念弁当:JR東海)という実例を見ているだけに、余計に……
余談ですが、ヤ○オクでこの弁当の掛紙が出されているのを見つけたのですが、1100円の弁当のからが2400円になっていました。そこまでして欲しいのか……
◎カシオペアの新グッズ:またタオルか!(3月中旬~)
3月中旬、カシオペアのグッズに新しい仲間が加わりました。
タオルです。
カシオペアのタオルは既に発売済み(1000円・好評発売中!)なのですが、今回加わったのはJR北海道のタオル。発売済みのものはEF510を先頭にした東日本スタイルでしたが、新発売のタオルはDD51の重連を先頭にした北海道スタイルです。
気になるお値段は1500円。ちょ、ちょっと高くないですかね……
道内限定発売となっているため、既存のタオルよりも買う人も多い――かと思いきや、カシオペアグッズの売れ行き自体が丁重なせいかまだまだ在庫があります。やはり、強気すぎた値段設定と先行する類似商品が原因でしょうか。
◎新幹線の新商品:新幹線記念ボトル(3月中旬~)
一方、北海道新幹線グッズも数を増やしています。
今週登場したのが、北海道の代表的な地酒である千歳鶴とコラボした、「北海道新幹線記念ボトル」です。
新幹線をかたどった陶器に、千歳鶴が詰まっています。
この手の商品は他の地域でも見られるものですが――
なんとこの記念ボトルには中間車仕様があります。
先頭車ボトルはあっても、中間車と言うのは初耳です。
お値段はずばり3520円! 高い!
しかも、このボトル、お酒はたった300mlしか入っていません。おい、ぼったくりもいいところだろ。
買おうかと思っていましたが、値段と酒の少なさに呆れるほかありません。
中間車があるので、10両編成の再現も可能です。
ただ、10両そろえるだけで35200円もする新幹線をそろえる猛者は、果たしているのだろうか……?
(※普通に鉄道模型が買えます)
◎JRの外側で:ロッテリアの限定セット(3月~5月(予定))
札幌駅にあるロッテリアでは、「北海道新幹線H5系セット」の販売が始まりました。
中身はリブサンドポークのセット(リブサンドポーク+ポテトM+ドリンクM)なのですが、リブサンドがH5系の形をしたケースに入れられ、さらに3種類クリアファイルのうち1種類がついてきます。
お値段は1000円。通常セット(※ポテト→ふるポテ)が800円ほど。ファイルは大体300円ぐらいが相場ですから、無理のない値段設定ではあります。
しかし、1セットで1種類しかついてこないので、フルコンプには最低3回食べる必要があります。同じセットを3回も食べる気はしないかなあ(値段も値段だし)……
セットの販売は5月までを予定していますが、売切れ次第終了とのことです。
なお、ロッテリアは構内(8番ホーム階下)とパセオ(JRタワー下地下1階)の2箇所にあります。
◎※定期列車です:「はまなす」にくっついてきたマヤ検のこと(3/16)
3月になり日が昇る時間が早くなってきました。
札幌駅6時7分着の「はまなす」も、今や朝焼けとともに入線してきます。
太陽に照らされる分、暗闇にあった1月に比べたら撮りやすいですが、線路方向の関係で逆光気味になってしまうのがややネック。今考えると、2月が一番撮りやすかった気がします。
到着後にいつも通り車両のチェックをしていると、DD51のうしろになんだか見慣れない客車を発見。
ってこれ、マヤ検だー!
マヤ検とは、マヤ34による高速軌道検測のことです。
鉄道の黎明期から、軌道つまりレールのチェックは、目視によって行ってきました。しかし、列車の数が増えてくると、目視だけでは手が足りません(目も足りません)。そこで、国鉄では、通常走行しながら軌道状態のチェックを行える車両として、マヤ34が開発されました。
JRになった後もマヤ検は継続してきましたが、機関車を必要とすることや老朽化が原因で後継の車両(JR東日本の「East i-D」など)に取って代わられ、現在現役なのはJR北海道のマヤ34 2008とJR九州のマヤ34 2009の2両しか残っていません。
「はまなす」にマヤ34が増結されるのは昨年6月以来8ヶ月ぶり。そしてこれが最後となります。
◎注意書きが多すぎる:札幌近郊の張り紙について
冬頃から、札幌駅でこちらの張り紙が貼られているのは既に紹介しました。
札幌駅は元々人の往来が多いですし、撮っている人の数も多いので、掲示自体は普通です。
ところが、この張り紙が増殖しています。
こんなところや(発寒駅・札幌方面ホーム・札幌側)、
こんなところにまで、同じような張り紙が。
(稲積公園駅・小樽方面ホーム・小樽側)
両駅とも、少なくとも前回撮影したときにはありませんでした。
こちらは、前回の稲積公園訪問時の、同じ位置の写真。
今日行った発寒中央にいたっては、駅前の踏切にまで張り紙されていました。
踏切から見た列車はこんな感じ。
張り紙を出すということは、各駅ともホームが狭いという理由もありますが、マナーの悪い撮影者が増えたからにほかなりません。
その証拠に、昨日(3/16)撮影していた長都は、ホームの狭さは上の3駅とほぼ同じな上、通過列車の本数も速度も圧倒的に多いですが、張り紙の類はありませんでした。
(上の3駅と違い無人駅ということもあるが)
本州から鉄道目当てで人がやってくるのは別にいいのですが、勝手に迷惑をかけた挙句、余計なものまで残されたら、こちらはたまったものじゃありません。
「はまなす」「カシオペア」の最終日が近づいていますが、マナーだけは守ってほしいものです。
◎ラストランを気持ちよく:3/20 札幌駅3・4番ホーム一部封鎖について
更新ラストにして、最重要項目です。撮る人だけでなく一般の方も大事な項目です。
3月20日は札幌発「はまなす」と「カシオペア」の最終日です。当然、札幌駅には多くの人が詰め掛けることから、札幌駅ではホームを一部封鎖することになりました。
具体的には、「はまなす」「カシオペア」が到着する3・4番ホームの苗穂側端(上の写真参照)です。
この日は、始発から「はまなす」発車(22:00)まで封鎖されます。
札幌駅で撮影する人や、見送りをする人は気をつけてください。
なお、静サツはといえば、この日函館にいる予定なので、特に関係ない模様。
それでは、最後の日まで「はまなす」「カシオペア」が何事もなく動きますように。
なぜ最後なのかと言うと、本日(3/17)夜からいよいよ最後のはまなすツアー(3/17~3/21)に出かけるからです。
正確には、札幌に最後の「はまなす」がやってくるのは3/21なので都合2回(3/21と3/22)ほど撮影チャンスがあるわけですが、最終日はおそらく身動きが取れないと思うのでおそらく札幌駅で入線から回送出発までを見送ることになる見込み。3/21は青森発の「はまなす」に乗ってくるので入線は撮影できなません。
自由に撮影できるのは、本日が最後となったわけです。
さて、そんな事情から今週最後の撮影をしていたわけですが、先日の宗谷旅行(3/12・13)に加え、急用で名古屋へ飛んだ(3/10・11)ため疲れていたのか、朝練を2回ほどサボってしまい、結局ほとんどできませんでした。完全に怠慢ですね。
本日が旅立つ前の最後の更新となるので、今週の出来事を「はまなす」を中心にいくつかピックアップしてみました。
◎むしろ今までなかったのがおかしい:「はまなす」記念弁当(3/11~20)
3月11日から札幌駅の駅弁に「寝台急行『はまなす』記念弁当」が追加されました。
札幌駅にある3箇所の駅弁屋(西口・東口・構内(3・4番ホーム階下))で限定500食の販売です。お値段は1100円(税込み)。
販売時間は10時~と15時~の2回となっています。
ちなみに、発売当初の土日は、午前分が10時半ごろで既に売り切れたそうです。
そんなわけで、後日実際に購入しました。
この日は11時ごろでしたが、平日だったためか余裕で購入できました。
平日(つまり明日まで)は遅くても買えますが、最終日は三連休にかかるため、早く売り切れることが予想されます。
中身を御開帳。
弁当の蓋の裏は「はまなす」の解説が書いてあります。
肝心の弁当は、札幌名物の石狩鮨をベースに、焼き物に鮭の雪氷漬け(糠&粕漬けの一種)、揚げ物に鳥のから揚げ、煮物にきのこ形にカットされた里芋を始めとした炊き合わせ、その他に小松菜おひたしなどを詰め込んだ、かなり豪勢な代物です。しかもそれなりのボリューム。
この手の記念弁当は中身が手を抜きがちですが、単体の駅弁としてもわりと勝負できるレベルの味でした。お子様セットだったり(新幹線200系引退記念弁当:JR東日本)ただの幕の内だったり(新幹線300系引退記念弁当:JR東海)という実例を見ているだけに、余計に……
余談ですが、ヤ○オクでこの弁当の掛紙が出されているのを見つけたのですが、1100円の弁当のからが2400円になっていました。そこまでして欲しいのか……
◎カシオペアの新グッズ:またタオルか!(3月中旬~)
3月中旬、カシオペアのグッズに新しい仲間が加わりました。
タオルです。
カシオペアのタオルは既に発売済み(1000円・好評発売中!)なのですが、今回加わったのはJR北海道のタオル。発売済みのものはEF510を先頭にした東日本スタイルでしたが、新発売のタオルはDD51の重連を先頭にした北海道スタイルです。
気になるお値段は1500円。ちょ、ちょっと高くないですかね……
道内限定発売となっているため、既存のタオルよりも買う人も多い――かと思いきや、カシオペアグッズの売れ行き自体が丁重なせいかまだまだ在庫があります。やはり、強気すぎた値段設定と先行する類似商品が原因でしょうか。
◎新幹線の新商品:新幹線記念ボトル(3月中旬~)
一方、北海道新幹線グッズも数を増やしています。
今週登場したのが、北海道の代表的な地酒である千歳鶴とコラボした、「北海道新幹線記念ボトル」です。
新幹線をかたどった陶器に、千歳鶴が詰まっています。
この手の商品は他の地域でも見られるものですが――
なんとこの記念ボトルには中間車仕様があります。
先頭車ボトルはあっても、中間車と言うのは初耳です。
お値段はずばり3520円! 高い!
しかも、このボトル、お酒はたった300mlしか入っていません。
買おうかと思っていましたが、値段と酒の少なさに呆れるほかありません。
中間車があるので、10両編成の再現も可能です。
ただ、10両そろえるだけで35200円もする新幹線をそろえる猛者は、果たしているのだろうか……?
(※普通に鉄道模型が買えます)
◎JRの外側で:ロッテリアの限定セット(3月~5月(予定))
札幌駅にあるロッテリアでは、「北海道新幹線H5系セット」の販売が始まりました。
中身はリブサンドポークのセット(リブサンドポーク+ポテトM+ドリンクM)なのですが、リブサンドがH5系の形をしたケースに入れられ、さらに3種類クリアファイルのうち1種類がついてきます。
お値段は1000円。通常セット(※ポテト→ふるポテ)が800円ほど。ファイルは大体300円ぐらいが相場ですから、無理のない値段設定ではあります。
しかし、1セットで1種類しかついてこないので、フルコンプには最低3回食べる必要があります。同じセットを3回も食べる気はしないかなあ(値段も値段だし)……
セットの販売は5月までを予定していますが、売切れ次第終了とのことです。
なお、ロッテリアは構内(8番ホーム階下)とパセオ(JRタワー下地下1階)の2箇所にあります。
◎※定期列車です:「はまなす」にくっついてきたマヤ検のこと(3/16)
3月になり日が昇る時間が早くなってきました。
札幌駅6時7分着の「はまなす」も、今や朝焼けとともに入線してきます。
太陽に照らされる分、暗闇にあった1月に比べたら撮りやすいですが、線路方向の関係で逆光気味になってしまうのがややネック。今考えると、2月が一番撮りやすかった気がします。
到着後にいつも通り車両のチェックをしていると、DD51のうしろになんだか見慣れない客車を発見。
ってこれ、マヤ検だー!
マヤ検とは、マヤ34による高速軌道検測のことです。
鉄道の黎明期から、軌道つまりレールのチェックは、目視によって行ってきました。しかし、列車の数が増えてくると、目視だけでは手が足りません(目も足りません)。そこで、国鉄では、通常走行しながら軌道状態のチェックを行える車両として、マヤ34が開発されました。
JRになった後もマヤ検は継続してきましたが、機関車を必要とすることや老朽化が原因で後継の車両(JR東日本の「East i-D」など)に取って代わられ、現在現役なのはJR北海道のマヤ34 2008とJR九州のマヤ34 2009の2両しか残っていません。
「はまなす」にマヤ34が増結されるのは昨年6月以来8ヶ月ぶり。そしてこれが最後となります。
◎注意書きが多すぎる:札幌近郊の張り紙について
冬頃から、札幌駅でこちらの張り紙が貼られているのは既に紹介しました。
札幌駅は元々人の往来が多いですし、撮っている人の数も多いので、掲示自体は普通です。
ところが、この張り紙が増殖しています。
こんなところや(発寒駅・札幌方面ホーム・札幌側)、
こんなところにまで、同じような張り紙が。
(稲積公園駅・小樽方面ホーム・小樽側)
両駅とも、少なくとも前回撮影したときにはありませんでした。
こちらは、前回の稲積公園訪問時の、同じ位置の写真。
今日行った発寒中央にいたっては、駅前の踏切にまで張り紙されていました。
踏切から見た列車はこんな感じ。
張り紙を出すということは、各駅ともホームが狭いという理由もありますが、マナーの悪い撮影者が増えたからにほかなりません。
その証拠に、昨日(3/16)撮影していた長都は、ホームの狭さは上の3駅とほぼ同じな上、通過列車の本数も速度も圧倒的に多いですが、張り紙の類はありませんでした。
(上の3駅と違い無人駅ということもあるが)
本州から鉄道目当てで人がやってくるのは別にいいのですが、勝手に迷惑をかけた挙句、余計なものまで残されたら、こちらはたまったものじゃありません。
「はまなす」「カシオペア」の最終日が近づいていますが、マナーだけは守ってほしいものです。
◎ラストランを気持ちよく:3/20 札幌駅3・4番ホーム一部封鎖について
更新ラストにして、最重要項目です。撮る人だけでなく一般の方も大事な項目です。
3月20日は札幌発「はまなす」と「カシオペア」の最終日です。当然、札幌駅には多くの人が詰め掛けることから、札幌駅ではホームを一部封鎖することになりました。
具体的には、「はまなす」「カシオペア」が到着する3・4番ホームの苗穂側端(上の写真参照)です。
この日は、始発から「はまなす」発車(22:00)まで封鎖されます。
札幌駅で撮影する人や、見送りをする人は気をつけてください。
なお、静サツはといえば、この日函館にいる予定なので、特に関係ない模様。
<快速エアポート162号 785系NE-1編成 @長都駅>
それでは、最後の日まで「はまなす」「カシオペア」が何事もなく動きますように。
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