虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

備忘録20240814

2024-08-15 15:26:28 | 備忘録

 

(写真は8月14日の夜明け) 

クソ親父の病院を変更してから、14日は2回目の診察。

 

前の病院は4月が最後で、泌尿器科のH先生に紹介状と診療情報提供書をもらい、

6月6日に新しい病院(市民病院)に行ってきた。

 

市民病院の新しい泌尿器科の医師は、カンニング竹山似(顔も話し方も)の元気な先生。

ワタシ、カンニング竹山好きだから、好感度高い。

 

診察まではかなり時間がかかったけど、

まぁ転院したわけだから仕方がない、というのもあるし

カンニング竹山だし。

 

6月6日は、転移していないかの検査をしたい、というので

検査の予約と次の診察の予約だけ。

ヤレヤレ

 

で、検査は7月31日に行い、その結果を受けての診察が8月14日だったわけ。

もうねぇ 何度も病院行くために往復したくないんだけど

8月14日は、診察だけだったし午後の予約だったので、

待たされることなく、むしろ15分早く呼んでもらえた(早めに行っといてよかった)。

(※でもこういう場合、医者はお昼休みをとれてないんじゃないか?とちょっと申し訳ない気持ち)

 

カンニング竹山先生は、前回同様手術着みたいなカッコ

(実際、手術も立て込んでいるらしい)

 

検査の結果は、転移なし。

PSAの数値も、前より高くなってはいるけど許容範囲。← 前の病院と全然違う診断

なので、ホルモン剤もやめましょう。

次回の診察で採血して、その結果で「次」をどうするか判断しましょ

とのこと。

 

「次」についても少し言及。

採血の結果、今飲んでいる前立腺癌の薬を続けるのか、

効果があるとされている新しい薬(2種類ある)に替えていくか。

 

しかし、高齢であること、新しい薬は薬価が高いこと

現在服用している薬(ヴィンテージ薬)については、効果についてのエビデンスがないとか何とかだけど、

効いてないわけでもないから、コレも選択肢に入れる

 

……

前の病院は全然違うこと言ってたんだよ。

 

前の病院では

「PSA値が上がってきた!」

(と言っても基準値よりずっと低いし、この数値が高いからと言って転移してることにはならない)

「薬は新しい効果のあるものにした方がいい!」(←薬価が高い)

とか言うので、

「PSA値が基準値以内なのにその必要があるのか?」と訊いたら、

「すでに前立腺癌を持っているのだから、数値が上がるということは普通よりもよくない!」(← 意味わかんない)

という。

(医者が数値が悪い、と言えばシロート(患者側)は「大変だ!!」って言うと思ってんのか?)

「でも新しい薬は薬価高いんでしょ。ウチ払えないすよ」

「高額医療費制度があるから大丈夫」(← イヤ、もうそういうレベルじゃないの、この患者の経済状況)

 

カンニング竹山先生は

PSA値上がってるけど大したことない

薬は新しい方が効くけど、ヴィンテージ薬も効かないわけじゃない

そもそも何も症状が出てないんでしょ?

だったらしばらくこのまま様子見でもいいんでない?

 

と言ってくれたわけ。

前の病院はやたら薬漬けにしようとする病院(つまりはカネがかかる)だったから、

ここに転院してよかったわ。

 

新しい薬についても、

カンニング竹山先生「効き目はあるのよ。ただね、アレ(新薬)はコレ(薬価)がね!たっかいのよ」

すかさず

「先生、ウチ金無いっすから」と釘をさす。

すると、

カンニング竹山先生「高額医療費制度もあるから、破産するようなことにはならないでしょ」

とのたまうが

いやホント、ウチの親年金だけでは全く暮らせない(電気代も払えない)くらい金無いの。

毎月赤字で、ウチの兄が補填してくれてるの。

一円ももうよけいに出せないの。

 


と言いたかったけど、これはまた次の段階でだな。

カンニング竹山先生も、「もうね!高齢だから!」と2回も言ってたから

そして、「次の診察も3か月後でもいいよ」と竹山先生。

もう今更どうこうしようなんて、思わなくていいよ、

ということだよね

 

ワタシにとっては、とてもいい先生に会えたのかもしれないな。。。

 

 

 

 

 


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