虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
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上高地6月 2024年その1(河童橋~明神)

2024-06-01 22:00:00 | おでかけ

 

毎年恒例の上高地。

今回初めて2泊の予定だった。

 

すでに昨年の11月と今年の1月に宿泊の予約はしていたんだけど、

どうも当日(1日目)の天候が思わしくない。

台風1号の影響で、初日が一日中雨、しかもかなりの降雨になりそうだった。

 

そのため、1泊目を予約していた【徳澤ロッヂ】はキャンセルに。。。

宿にはほんと、申し訳ないことをした。

しかし、1日目の天気は本当に危ないくらい雨が降って、

上高地に繋がる県道は雨量規制により通行止めになってしまったので、

事実上、行くことができなかった。

 

2泊目のホテルはキャンセルせずにいたのだけど、

県道(上高地公園線)の開通がいつになるのか分からないまま、翌日の4時前には出発。

 

沢渡バスターミナルまでの道の途中には、いくつかダムが見えるんだけど、

ダムの水量は最大量、ダムからの放水も大量だった。

降雨量はかなりのものだったようだ。

 

今年も昨年同様、頑張って沢渡バスターミナルには8時前に到着!!

自分すげぇ(運転ワタシ)。

(県道も、5:50には開通していた)

 

ホントは、7:50のバスにも乗れたんだけど、

7:50のバスは新島々駅(電車で来る人が降りる駅)で先にお客さんをのせているバスだったんで(ルートが違うの)、

8:00沢渡バスターミナル始発のバスに乗って行った。

 

8:30には、上高地バスターミナル到着!

5分ほど歩いて、河童橋。↓

 

↑ 穂高連峰は全く見えず。。

 

梓川が濁っている。

そして河原は全部水に覆われ、大量の濁流がすごいスピードで流れている。

(昨年2023年はこんなにキレイな眺めだった)

 

↑ 焼岳側(下流方面・焼岳は全く見えず)

 

空は雲が切れ始め、青い空も見え始めてきた。

この後、天気はよくなっていく。

 

いつもなら、河童橋は渡らずに小梨平から梓川左岸をさかのぼっていくのだが、

沢渡バスターミナルの係員の方から、

「復旧作業で、小梨平から梓川左岸は通行できません」と聞いていたので、

河童橋を渡って右岸側からさかのぼる。

 

 

↑ 岳沢湿原

 

 

 

↑ 梓川右岸の遊歩道の木 

木の根元がトンネル状になっていて、人が通れるくらいの大きさ。

 

いつもここを通り抜けてみたい、と思っていたので、今回初めて通ってみた。

ザックを背負ったままでも、かがんで通れた。

(夫には、「何やってんの?」と言われたが)

 

↑ 穂高神社奥宮への鳥居

 

1時間後、明神到着。

右岸側は特に降雨による通行止めなどはなかったが、

川の支流や小川はことごとく水量が多く、流れが激しい。

しかし、やっぱり右岸側は花が少ないなぁ

 

 

 

撮ったのは、ユキザサとクルマバツクバネソウ ↑ くらい。

 

明神に着いたら、時間は関係なく(10時頃着いた)、

嘉門次小屋で【岩魚の塩焼き定食】を食べる。

 

 

値上がりしてた(1,800円)。やむをえまい。

 

 

 

↑ 小屋の囲炉裏の部屋。

こちらで岩魚を炙っている。

 

岩魚は50分かけて遠火の囲炉裏火で炙るので、

身はふっくら、皮はパリッとした岩魚が焼きあがる。塩加減も絶妙。

世界一の岩魚の塩焼き

 

あー美味しいわ~

生きててよかった~

 

さて、ここ明神が終点ではない。

本当なら前日に行くはずだった徳澤まで、ここからあと1時間。

降雨の影響で通れるのか?ということも心配。

 

(つづく)

 

 

 

 

 


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