6月18日、入笠山に登ってきた。
16日の木曜日、YouTubeで富士見パノラマリゾートの動画を見たら、
すずらんが見ごろだというので、天気が良ければ行ってみようか、という話になった。
で、17日金曜(前日)の天気予報ではばっちり晴れだというので行くことに。
しかし当日、天気予報が変わってしまって、午前中しか天気がもたないみたいな内容に。
いつもだったら、「じゃあいいかー」と行かないパターンだったんだけど、
ちょうど金曜日に息子が帰ってきていて、ワタシが「明日入笠山に行く」と言ったら一緒に行こうかな、なんて言うんだ。
えっ意外!
朝、まだ寝てる息子に「今日行く?天気イマイチだけど」と起こしたら、
「(ワタシが)行くなら行く」とのたまう。
あーこれ行きたいんだな。
息子は最近映像作成に興味があって、一眼レフカメラとかGoProとかジンバルとか機材をたくさん持ってる。
昔は高原やトレッキングに誘っても絶対一緒に来なかったのに、
風景を撮るようになって興味が出たわけなんだな。
それでは行きましょうか、ということで出かけた。
家族3人で遠出って、いつ以来だ??
息子が家を出てから、自家用車は軽に替わってたんで、
息子は狭い後部座席(運転手はワタシ)、息子ガマンした。
入笠山は、5月20日にも行った富士見パノラマリゾートのさらに上にある。
富士見パノラマリゾートのゲレンデ一面に植えられている20万株のドイツスズラン、
前回は蕾だったんだけど、今回は終わり気味。。。
まずは富士見パノラマリゾートの山野草園を見て、園内から登山道へ向かう。
↑ サラサドウダン満開。
(漢字で書くと【更紗満天星】、字面が素敵だ)
↑ 富士見パノラマリゾートの目玉・釜無ホテイアツモリソウ
ここで大事に保護されている。
クマガイソウも1個だけ咲いていたんだけど、撮影できない場所だった。
面白い形だよね~
山野草園から入笠湿原へ(最初の写真)。
入笠湿原は日本すずらんの群落がある(100万本以上といわれている)。
湿原に入るとすずらんの香りが広がっていた。
日本すずらんは、ドイツスズランと違い、葉っぱの下で咲く。
なので、一面の白い花が広がっている、という様子にはならない(↑ の写真参照)。
こちらはまさに見頃といったところ。ラッキー♪
↑ すずらんに混じって、ツマトリソウやシロバナノヘビイチゴなど、
小さな白い花が咲く。
入笠湿原を抜けて、今度はお花畑へ。
入笠山までの登山道は、花の見どころが多いんだよ。
(つづく)
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